傑作である。
実は、昨年でたInherit The Lifeの焼き直しかなとあまり期待しないで聞き始めた。
だってかなり前作の曲も入っているからね。
しかも前作はまるでミュージカルのサントラ版の印象もあったし。
かわパパは角松氏には最前線のシティポップを期待していたから、また同じ路線の匂いがしたんだよね。
ところが本作はかわパパの期待をいい方に裏切って今のシティポップの期待の星に戻ってきていた。
しかもミュージカルの度合いも前作より上手く融合している。
一番びっくりしたのは、マイルスデイビスの作品を取り上げたこと。しかもマイルスをリスペクトしながら角松作品に仕上げている。
さすが。
成功。
しかも昔に戻ったんじゃなくて、コロナ後の未来を期待させる作り。
いいね。
このコンサートのブルーレイが発売される予感。
かわパパが行く日に収録したら最高。
もちろん購入するよ。