地震に強い家の選び方は？（みんな関心あるよね）

読売新聞火曜日朝刊「あなたに家計力」より転載

（2011年4月12日 読売新聞）
一戸建て住宅の購入を考えています。地震に強い住まい選びについて教えてください。

(回答）
　新築の際は地盤調査を行うことが大切です。分譲住宅を購入する際は地盤調査を実施したかどうかを確認して下さい。新耐震基準を満たす建物でも、地盤が弱いと性能を発揮できません。

　自治体などが、自然災害による被害の度合いを予測し、地図に示した「ハザードマップ」も活用してください。（小菊豊久・住宅ジャーナリスト）

ということだそうである。

「いい回答ですねえ」と思わず言ってしまいそうになったよ。
そうだよ。どんなに頑丈な家に住んでも、地盤が悪かったら何もならない。
今回の浦安がいい例。家は壊れてなくても斜めになってたら住めない。

だから地盤調査が必要である。今までは１０年保証があったが、家が壊れなくても斜めになったら保証して欲しい。まあ無理か・・・

ところでこれだけ地震が続いたら、震源地に近い人たちは生きた心地がしないと思う。
早く収まって欲しいよ。

一方、地盤の悪い所にお住まいの方たちも気が休まらないだろうねえ。
私の知人で免震構造を家を建てた方がいるが、まさか地面が斜めになるなんてことを考えてもなかったと思う。

結局、ブラタモリじゃないけど昔のお金持ちや大名が住んだところがいいのかもね.