正直な花

24日金曜日は、娘（小6）の卒業式だった。

 

うれしい・・と、言うよりは、

なんだか少し寂しいといった思い・・。

ろくな父親では無かった証拠だな。

 

昨日日曜日は、以前から娘と約束していた、

友達数人を招いての我が家でのささやかなバーベキュー大会。

小学校を卒業する皆のお祝いと、

ついでに同じ3月生まれの友達と娘の、二人の誕生日祝いを兼ねて、

というのがその名目。

 

途中、子供達なりの大地震についての話なども出て来るのでは？と思っていたけれど、

彼女らの話題の中心は、わあわあキャアキャア言いながら、

もっぱら、自分が好きな男子のことや友達のうわさ話ばかり・・。

 

 

しばらくアゼンとした気持ちで聞いていたけれど、

気取ることも無く今を正直に明るく元気に笑っている娘たちの姿を見ているうちに、

「これはこれでいいのかも知れないな。」と、そう思った。

 

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卒業式の日、娘が卒業証書と一緒に学校から持ち帰ってきた鉢植えの花・・。

 

 

娘たちと同じように、

 

この花も気取ること無く、ただ今を正直に咲いている。