kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

健やかでいられることは…

2007年06月21日 | 「想」の彩り
このごろ、「え、あの人も病気なの?」と驚かされることが多い…。
自分の周囲の親戚、知人。何かしらの病を抱えている人の数を
数えてみたら、両手の指では足りなかった。

そんな人たちを見ていると、健康、健やかでいることを
「当たり前」のことのように思っているのは大きな間違い
なのだと気づかされる。

手足が自由に動く。目が見え、耳が聞こえ、言葉を交わす。
体調不良も何も無く、夜は熟睡、食欲旺盛…。
こういったことは「当たり前」のことではなくて、
むしろ「特別なこと」、感謝してもしきれないほどの
有り難いことなのだと、つくづくそう思う。

家族が元気、自分が元気。
そのことを当たり前のように思って満足していてはダメだ。
そうしていられる事に感謝をし、毎日を大切に生きなきゃな…。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その通りですね (フラ)
2007-06-23 06:04:23
昨日、友人のご主人が亡くなりました。まだ64歳という若さでした。長年勤められた職場を定年退職され、これから第2の人生を楽しもう、と云う矢先の訃報、ただただ唖然とするばかり。 仏教に輪廻という教えがありますが、それが本当なら、死は新しい生が産まれる為に必要な休息になります。つまり死と生は表裏一体、そう思えば死もまた希望になり得るものですね。人は生きて来たように死んで行く、幸せな生は幸せな死につながる、とは良く言われることです。今を充実して楽しく生きる、これに尽きますね。あ、つい長くなってごめんなさい、いろいろ考えてしまいました。
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フラさんへ! (kaz)
2007-06-23 14:24:14
お友達のご主人、本当にお気の毒でしたね・・。
人生は長さではないと言いますが、64歳はまだ早すぎる。
自分らの年代の者を引っ張って行ってもらわねばならない、
まだまだこれからのお歳だったのに・・。

こういった方々や、病に伏していられる方のことを思うと、
健康で有りながら、日常のことで不平不満ばかりを口にして、
ダラダラと日々を過ごしがちな自分が恥ずかしくなります。

若い頃にはあまり考えもしなかった事ですが、
歳を取るにつれ、これからは与えられた命と
今の健康に感謝をし、毎日を無駄なく大切に
過ごして行かなきゃな、と思うようになりました。

カミさんの父親が、少し深刻な目の病気だと最近分かり、
そんなことも有って、ついつい自分もいろんな事を
考えさせられたのでした。
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