昨日日曜日は、娘(小3)の授業参観日でした。
国語の時間では、詩人・金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という
詩を例題にして、それに習って子供たち一人ひとりが同じような詩を書き、
発表するという授業が行われ、興味深々で見学。
とりあえず、手本になった金子みすゞさんの
「私と小鳥と鈴と」をご紹介。
「私と小鳥と鈴と」 作:金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがってみんないい。
でもって、下はウチの娘の作。
「わたしとアシカとケシゴム」
わたしが、はなにボールをのせても
アシカのようにはのせられないが、
のせられるアシカは、わたしのように
ボールをけることはできないよ。
わたしが字をまちがえても、
体でけすことはできないけど、
けせるケシゴムはわたしのように、
たくさんな字はかけないよ。
ケシゴムとアシカと、それからわたし。
みんなちがってみんないい。
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漢字が少なく、ひらがなばかりなのが気になりますが、
まあまあの出来でしょう?
ウチの娘に限らず、どの子も発想が豊かで傑作ばかり。
文字通り、“みんな違って、みんな良かった”。
やっぱり、子供はみんな詩人だなあ・・。
ついでに下は、壁に貼って有った娘の絵。
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授業参観に行って良かったのは、のびのびと楽しそうに
授業を受けている娘の姿を見ることができたこと。
そして、もう一つ。
担任の先生が、なんと22才という若い女性の先生で、
しかも美人だったということ。
こんな先生に勉強を教えてもらえるなんて、ウチの娘は幸せ者だなあ~と
思ったけれど、考えてみたら、娘にとってはそんなことは、
まあどうでも良いことで、鼻の下のばしてヨロコンデいるのは
中年オジサンの、自分だけなのでありました。
まあ、いいじゃござんせんか。そんなにしかめっ面なさるな。
“みんなちがってみんないい”のだから・・。
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国語の時間では、詩人・金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という
詩を例題にして、それに習って子供たち一人ひとりが同じような詩を書き、
発表するという授業が行われ、興味深々で見学。
とりあえず、手本になった金子みすゞさんの
「私と小鳥と鈴と」をご紹介。
「私と小鳥と鈴と」 作:金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがってみんないい。
でもって、下はウチの娘の作。
「わたしとアシカとケシゴム」
わたしが、はなにボールをのせても
アシカのようにはのせられないが、
のせられるアシカは、わたしのように
ボールをけることはできないよ。
わたしが字をまちがえても、
体でけすことはできないけど、
けせるケシゴムはわたしのように、
たくさんな字はかけないよ。
ケシゴムとアシカと、それからわたし。
みんなちがってみんないい。
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漢字が少なく、ひらがなばかりなのが気になりますが、
まあまあの出来でしょう?
ウチの娘に限らず、どの子も発想が豊かで傑作ばかり。
文字通り、“みんな違って、みんな良かった”。
やっぱり、子供はみんな詩人だなあ・・。
ついでに下は、壁に貼って有った娘の絵。
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授業参観に行って良かったのは、のびのびと楽しそうに
授業を受けている娘の姿を見ることができたこと。
そして、もう一つ。
担任の先生が、なんと22才という若い女性の先生で、
しかも美人だったということ。
こんな先生に勉強を教えてもらえるなんて、ウチの娘は幸せ者だなあ~と
思ったけれど、考えてみたら、娘にとってはそんなことは、
まあどうでも良いことで、鼻の下のばしてヨロコンデいるのは
中年オジサンの、自分だけなのでありました。
まあ、いいじゃござんせんか。そんなにしかめっ面なさるな。
“みんなちがってみんないい”のだから・・。
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そうでしたか~。
金子みすゞさんの詩に、思い入れがお有りなのですね。
説教臭い詩などは嫌ですが、みすゞさんの詩は
嫌味がなく、童心に満ちていていいですね。
やがては、お孫さん達が国語の教科書を開き、
yumemiruさんのために「みんな違ってみんないい」を
読んでくれる日が・・。楽しみですね~。
20数年前の子育てのときに、この詩に出会いホッとしたのを思いだします。
その子なりの個性を伸ばして育てようと思ったものですが、その子達が親になり、こんどは再び孫育てです。
小学校でも、みすゞさんの詩がとりあげられていること、ファンとしても嬉しい!です。