というワケで、また今回も花ネタだ。
ウチの娘(小2)が登校中にスロープを下っていたら、「これ、あなたにあげるよ!」という声と一緒に突然頭上に花束が降って来た!神様からの贈り物か?と思いきや、さにあらず。
いつも同じ時間帯に散歩をされてる、おじいさんからのプレゼントだった。
庭に咲いている小さな花や散歩の途中に目に止まった野の花を摘んで、茎の部分を何かの細長い葉で器用に結んだ小さな花束を、道路下を歩いている娘にそっと投げて下さったのだ。
実はこのおじいさん、元小学校の校長先生で、いつも登校中の娘とウチのカミさんに「今日は早いね~!」とか、「いつもお母さんと一緒でいいね~!」などと毎朝声をかけて下さるのだが、娘は母親と一緒にいるところに声をかけられる事がどうやら恥ずかしいらしく「あのおじいさん、少しウザいね。」などと苦笑いしつつ、バチ当たり的なことを言っている。
娘の登校にカミさんが付き合うのにはワケがある。
ウチの近辺には娘以外に小学生がいないのだ。だから他の子供たちと合流できる場所までカミさんが同行。近頃は何かと物騒だけれど、この界隈でも時々だが不審者による子供への声かけ事件などが起きている。
(おかげで昼間、タバコを買いに歩いて行くのも行きづらくなってきた。なんだか不審者に間違われそうで・・・)
ま、用心するに越したことはないと言ったところなのだ。
野花の花束を下さった、このおじいさんも散歩と同時に見回り役を兼ねて下さってるらしい。
人を信用できなくなった物騒なこの時代に、逆に人の優しさ、親切が見えてくる。
昔はあたり前だったことが、そうではなくなって来たからなのだろうなあ・・・。
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ウチの娘(小2)が登校中にスロープを下っていたら、「これ、あなたにあげるよ!」という声と一緒に突然頭上に花束が降って来た!神様からの贈り物か?と思いきや、さにあらず。
いつも同じ時間帯に散歩をされてる、おじいさんからのプレゼントだった。
庭に咲いている小さな花や散歩の途中に目に止まった野の花を摘んで、茎の部分を何かの細長い葉で器用に結んだ小さな花束を、道路下を歩いている娘にそっと投げて下さったのだ。
実はこのおじいさん、元小学校の校長先生で、いつも登校中の娘とウチのカミさんに「今日は早いね~!」とか、「いつもお母さんと一緒でいいね~!」などと毎朝声をかけて下さるのだが、娘は母親と一緒にいるところに声をかけられる事がどうやら恥ずかしいらしく「あのおじいさん、少しウザいね。」などと苦笑いしつつ、バチ当たり的なことを言っている。
娘の登校にカミさんが付き合うのにはワケがある。
ウチの近辺には娘以外に小学生がいないのだ。だから他の子供たちと合流できる場所までカミさんが同行。近頃は何かと物騒だけれど、この界隈でも時々だが不審者による子供への声かけ事件などが起きている。
(おかげで昼間、タバコを買いに歩いて行くのも行きづらくなってきた。なんだか不審者に間違われそうで・・・)
ま、用心するに越したことはないと言ったところなのだ。
野花の花束を下さった、このおじいさんも散歩と同時に見回り役を兼ねて下さってるらしい。
人を信用できなくなった物騒なこの時代に、逆に人の優しさ、親切が見えてくる。
昔はあたり前だったことが、そうではなくなって来たからなのだろうなあ・・・。
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