昨日に引き続き、オルガン演奏会に行きました。
横須賀小川町教会のオルガンです。
今日は町でお祭りがあったので、駅から会場までは出店が並んでいて、とてもにぎやかでした。
さて、オルガンは須藤オルガン工房の作品。
透明感のある、スッキリした響きでした。
今日の演奏も椎名雄一郎さんで、偶然にも2日連続で聴くことになりました。
会場はほぼ満席。
曲の合間に椎名さんの解説があって、演奏するバッハのオルガン小曲集や北ドイツの作曲家にまつわる興味深い話を聞くことが出来ました。
オルガン小曲集がなぜ45曲のみだったのかといった話はなかなか面白かった。
解説を聞きますと、単に企画倒れだったと言えないような気がしてきます。
まあ、この辺は研究者達の探求とロマンなのかも知れません。
クーナウの「聖書ソナタ」もまとめて聴いたのは初めてで、ダビデとゴリアテの戦いの様子を音でどう描写したのかが、おぼろげながらに見えた気がします。
確かこの曲はチェンバロで演奏される事が多いようですが、オルガンの演奏も良かった。
全体として、適切なレジストレーションと洗練された演奏技術もあって、なかなか良い演奏会だったと思います。
どのジャンルでもそうですが、楽器を弾ける人はすごいなあと思います。
自分はオタマジャクシは読めませんし、楽器も何も演奏できないので、本当にうらやましいです。
横須賀小川町教会のオルガンです。
今日は町でお祭りがあったので、駅から会場までは出店が並んでいて、とてもにぎやかでした。
さて、オルガンは須藤オルガン工房の作品。
透明感のある、スッキリした響きでした。
今日の演奏も椎名雄一郎さんで、偶然にも2日連続で聴くことになりました。
会場はほぼ満席。
曲の合間に椎名さんの解説があって、演奏するバッハのオルガン小曲集や北ドイツの作曲家にまつわる興味深い話を聞くことが出来ました。
オルガン小曲集がなぜ45曲のみだったのかといった話はなかなか面白かった。
解説を聞きますと、単に企画倒れだったと言えないような気がしてきます。
まあ、この辺は研究者達の探求とロマンなのかも知れません。
クーナウの「聖書ソナタ」もまとめて聴いたのは初めてで、ダビデとゴリアテの戦いの様子を音でどう描写したのかが、おぼろげながらに見えた気がします。
確かこの曲はチェンバロで演奏される事が多いようですが、オルガンの演奏も良かった。
全体として、適切なレジストレーションと洗練された演奏技術もあって、なかなか良い演奏会だったと思います。
どのジャンルでもそうですが、楽器を弾ける人はすごいなあと思います。
自分はオタマジャクシは読めませんし、楽器も何も演奏できないので、本当にうらやましいです。