ハナキリン(花麒麟)
学名:Euphorbia milii var・splendens
科名/属名:トウダイグサ科 ユーフォルビア属
原産地:マダガスカル アフリカ 中東
ハナキリンはマダガスカル原産の常緑低木(多肉植物)で茎は直立したり
横にはったり変化が大きいという。
茎には鋭い針状の棘があり茎頂に新しい葉を付けると下の方の古い葉が落葉する。
茎頂の葉腋から長い花柄を伸ばし先の方に直径約1㎝ほどの杯状の花を4個付ける。
花弁に見えるのは葉が変化した苞で2個あり先が僅かに尖る。
苞葉の中心に雌蕊それを取り巻く5個の雄蕊がある。
雄蕊が出る頃に雄蕊が隠れる位の蜜が蜜線から出てくる。
花(苞)色は 桃色 橙色 黄色 白色は葉倒卵形~倒卵形楕円形で
先がわずかに尖る。
※剪定は5~9月頃に行うと良いでしょう。
切れ味の良いハサミやナイフを使って剪定します。
生長点を切り取る様に剪定(芯止め)すると
脇芽が出やすくなります。
※ハナキリンは春から秋が開花時期です。
室内で育てていれば冬でも開花します。
ハナキリンの状態が良く枝数が多くなれば開花期は常に
状態が良く枝数が多くなれば開花期は常に花が咲いている
状態になる事がありとても見応えが有ります。