5月8日(火)
スパラキシア
スパラキシアとはアヤメ科 アヤメ属の一つスパラキシア属ともいう
南アフリカ原産の小球根草で花期は4~5月南アフリカが分布の中心
和名:スイセンアヤメ 原産地:南アフリカ 草丈:15~80㎝
花色:白 赤 ピンク オレンジ 黄 紫 茶 複色
半耐寒性の球根植物で南アフリカに約6種類が分布します
3月下旬から5月にかけて細長い葉の間から細い花茎を伸ばし
はっきりとしたコントラストの花を穂状に咲かせます
最もよく見るのがスパラキシア・トリカラーの交配種で
花色が混合されたものが流通しています
トリガーとは3色という意味で多くは花弁の中心が黄色と黒色で
それに花弁の主たる色が加わって3色を示します
1球から2~3本の茎が伸び3~6輪の花がまばらに咲きます
1輪の花の寿命は4日ほどと短いのですが次々に咲いて1か月位
楽しめます
半寒性球根ですが関東以西の暖地では簡単な防寒をすれば
葉はいたむものの戸外で越冬しもできます
👇 花図鑑からお借りしました
イキシア
アヤメ科 イキシア属(ヤリズイセン属)
和名:ヤリズイセン 開花期:4~5月 草丈:30~80㎝
属名の由来は古いギリシャ語で「鳥もち」の意味からとされる
茎や葉を傷つけると出てくる液がネバネバしている事から
原種は50種類あまり知られているがすべて南アフリカのケープタウン
付近の原種で現在イキシアとして栽培されている物のほとんどが
これらの交配種です
球形は直径2㎝ほどでラッキョウのような形です
葉は釼状で基部と茎に合わせて数枚付き草丈は20~30㎝茎は直立して
通常分枝はなく剛直である
👇 花図鑑からお借りしました
以前に名前のわからない花の写真にさいちママさんから
もしかしてイキシアかと教えて頂きました
遅くなってしまいましたが今日 調べて見ました
花はとてもよく似ているのですが葉の雰囲気が少し違うようでしたので
似た花で調べましたらスパラキシアという花がでてきました
葉が微妙に違い科と属と和名が違っていましたのでスパラキシアとしました
ヒントを頂きやっと名前が判りスッキリしました
ありがとうございましたm(__)m