5月11日(土)
今日は遊歩道散歩
沢山の草木に花が咲いていて何時もより少し遠くまで行って見ました
ウツギ(空木)
シロバナウツギ
ツマグロヒョウモン
桑の実
初見の木の葉はハナイカダかと思ったのですが
エノキ(榎)という木に付くエノキトガリタマバエなのだそうです
エノキ(榎)アサ科 エノキ属 落葉高木
別名:ナガバエノキ マルバエノキ 開花期:4~5月
名前の由来は不明 初夏に淡い黄色の小花 を多数つける
日本の国蝶オオムラサキの幼虫の食樹として知られている
明るい場所を好み樹高は大きいもので20mになります
葉は互生し広卵形で先端部分に鋸歯があります
果実は核果種子は卵形で約5mm 東アジアに約100種類が分布します
エノキトガリタマバエ
ハエ目 タマバエ科 分布:本州 四国 九州
エノキトガリタマバエはタマバエ科の昆虫です
エノキやエゾエノキ葉や葉柄新梢などに
円錐形の虫こぶ(エノキハトガリ)を形成する
虫こぶの最大直径は2~5mm 高さは3~10mmであり各々の虫こぶには
幼虫が1匹ずつ入っている
年一世代で成虫は3~4月に羽化しエノキの新芽付近に産卵する
5月下旬頃までに幼虫と虫こぶは成熟し落下する
幼虫は地下に落下した虫こぶの中で翌春まで過ごし蛹になる
各地で普通にみられる虫こぶの一つです
オオベニウツギ
エゴ
ササダケの竹の子
クスノキ
2024.5.11 遊歩道散歩