シャリンバイ(車輪梅)
バラ科 シャリンバイ属 原産地:日本 中国 朝鮮
開花期:5~6月 樹高:3~5m 別名:ハマモッコク テーチ木
花ことば:愛の告白 そよ風の心地よさ 純真
シャリンバイは本州西部 四国西南部 九州の浜辺など主に西日本に
分布する常緑性低木です。
小枝を車輪状に出し5月に梅の花に似た白い花を咲かせる事から
シャリンバイの名前があります。
花後には直径1cm程の球形の実を付け10月頃に熟して黒紫色になります。
葉は濃い緑色で光沢があります。
1年目の若い枝には茶色い毛が生えその後生長すると無くなります。
用途・由来
常緑性で大気汚染や潮風にも強く道路の植え込みによく利用されます。
樹皮にはタンニンを多く含んでおり奄美地方では煎じたものを
大島紬の染料として利用します。
花の図鑑からお借りしました。
※シャリンバイ属(Rhaphiolepis )
属名はギリシャ語の”rhahis(針)”+”lepis(麟片)”に由来する。
小種名は「インドの」変種名は「散形花序の」となる。
2023.5.6 散歩で見た花
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