チドリソウ(千鳥草)
キンポウゲ科 チドリソウ属の一年草
原産地:ヨーロッパの南部 高さ:50~100㎝ 開花期:6~7月
別名:ヒエンソウ(飛燕草)
花色:青 藤色 ローズ ピンク 白色など
ヨーロッパ南部が原産で麦畑やトウモロコシ畑など湿気のある所に生えます。
茎は直立して高さ50~100㎝になります。
葉は掌状に細く裂けます。
6∼7月頃に茎の先の総状花序に青 藤色 ローズ ピンク 白色
などの花を咲かせます。
名前は千鳥の飛ぶ姿思わせる所から別名でヒエンソウとも呼ばれます。
2023.5.27
※連作を嫌いますので一度栽培された所には少なくても一年は栽培
しない様にしてください。
※全草特に地上部と種に強い毒を持つ有毒種です。
❍五枚の大きな花弁に見える部分はガクで中央の色の薄い2枚が
花弁となっている。
❍花の後方には密を貯める距が 伸び長い嘴を持った蝶やハナバチが
蜜を吸いに来る。
❍海外ではこの距をヒバリ(Lark)の蹴爪(Spur)に例え
Larkspur(ラークスパー)と呼んでいる。
2023.6.8
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