昨日ミツバツツジを調べているうちに高橋修の「山に生きる花 植物たち」
という赤城山のツツジに関しての記事を見つけました。
それによると
赤城山のツツジの開花は中腹のアカヤシオから始まりトウゴウミツバツツジ
シロヤシオ ヤマツツジと続く
※赤城山のツツジ類の見分け方は簡単で花色が濃いピンクならアカヤシオ
紅紫色ならトウゴウミツバツツジ 白色ならシロヤシオ
赤∼朱色ならヤマツツジ オレンジ色ならレンゲツツジ
ツツジの仲間は見分けるのが難しいと思われる事も多いが
見分るポイントだけでも知っていれば見分けは難しくない。
見分けるポイントは雄しべと雌しべ、雌蕊の付け根の子房
ツツジの中でも三枚の葉を持つミツバツツジ類は見分るのが難しい。
関東近辺の山には主に「ミツバツツジ」「トウゴウミツバツツジ」
「ユキグニミツバツツジ」があるがそれ以外にも「キヨスミミツバツツジ」や
「ダイセンミツバツツジ」などが生えていてややこしい。
関西や四国、九州の山々はミツバツツジ類の分布の中心であり
さらに多くのミツバツツジが生えておりややこしいことこのうえない。
ミツバツツジを見分るには図鑑があった方が良い
お勧めは 山溪ハンデイ図鑑5「樹に咲く花」
ミツバツツジ類の比較写真があってわかりやすい。
もう一つのお勧めは文一総合出版のツツジ・シャクナゲハンドブック
これも小さな図鑑ながら見分るポイントと分布域がわかり
難しいミツバツツジを見分る手助けになるだろう。
高橋修の「山に生きる花 植物たち」より
サラノキの森ー植物写真家 高橋修のブログ などがあります。
赤城山のツツジ類の見分け方は簡単で花色が濃いピンクならアカヤシオ
紅紫色ならトウゴウミツバツツジとありましたので
↓この写真は赤城山に咲いていたのでトウゴウミツバツツジとなるのでしょう。
ミツバツツジは葉の切れ目は3でゴヨウツツジは葉の切れ目は5が
見分るポイントくらいの浅い知識しかありませんでした :;(∩´﹏`∩);:
そして赤∼朱色ならヤマツツジ オレンジ色ならレンゲツツジとありましたので
↓の写真はヤマツツジ?
オレンジ色ならレンゲツツジとありましたので
↓これがレンゲツツジ?
↓としたらレンゲツツジの花は2~3分咲程でしょうか。
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