3月17日(日)
皆さんのブログ記事で土筆の写真を見てこちらでも
見られるかと思い遊歩道に出かけて見ましたら
沢山顔を出しています‼ 土手いっぱいに
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ムスカリの花も咲いています。
キジカクシ科 ムスカリ属 その他の名前:グレープヒヤシンス
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ハナニラ(花韮)
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ツクシ(土筆)
トクサ(木賊)科 学名: スギナ(杉菜)
春3~4月頃に空き地で見かける。正しくは「スギナ(杉菜)」の
胞子茎(胞子系)と言うもので「付子」とも書く。食べられる。
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この土筆に引き続いて細い線状の緑の葉(杉菜)が出てくる。
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ユキヤナギ(ユキヤナギ)
バラ科 シモツケ属 原産地:中国 開花期:4月
ユキヤナギは春に枝一面に白い花が咲く落葉性低木。
丈は1∼2mで土質を選ばずやせ地でも育つ丈夫な植物です。
雪柳の名前の由来は枝垂れような枝ぶりが柳に似ていてその枝に
雪の様に真っ白な小花が咲く姿が雪を連想させる事から付きました。
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ユキヤナギの枝にカマキリの卵 ↓地上50㎝程の枝に付いていました。
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以前家の木にもカマキリの卵が低い所に付き
翌年には1mくらいの所に付きご近所のお年寄りの方が
今年は雪が沢山降るよ と言っていた事を思い出しましたが。。
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調べて見ました。
カマキリは秋に卵が詰まった卵嚢を草や木の枝に産み付ける
その際本能的に積雪の影響を配慮しその年の積雪量を予測して
安全な所に産卵する。
すなわちその冬の積雪が多いと木や草の高い所に卵を産むのです。
※動物や雲などの変化から天気を予想する「観天望気」は昔の人達の
経験に基づいて諺(ことわざ)のように言い伝えられてきた。とも。。。
ハナダイコン(花大根) ムラサキハナナ(紫花菜)
〇 ショカツサイ(諸葛菜)
三国志の諸葛孔明が出陣の先々でこの種を蒔き
兵士の食糧となるように栽培した言から付いた名前です。
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2024.3.17 遊歩道散歩で見た花
水害の多い年には、軒下や樹の高い場所に。
台風多ければ、風当たりの無い場所です。
昔の人は、自然の廻りを察知して、やり過ごせる方法をしていました。
天気予報に、頼り切るのは如何なものでしょう。
地域限定の条件・環境も見逃せませんよ。
アシナガバチも同じなのですね!
毎年山椒の木にナミアゲハの幼虫が付くと何処からともなく
飛んできて幼虫を食べてしまうので私にとっては天敵?なのです(笑)が。。
昔の人達の自然から学ぶ知恵はすごいと思いました。