花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

ご近所散歩(5/25)

2024-05-26 14:24:05 | 散歩(花)

24日の温度が群馬県 桐生 伊勢崎 前橋とびっくりするほどの猛暑?で
  桐生市の温度は34.1℃で全国一の暑さでした
  急遽夏バージョンに衣替え?で冬服と夏服入れ替えなどで一日終わりました
      

5月25日(土) この日も暑い日でしたが
   朝のうちに散歩に出かけましたら始めて見る植物に出会いました 
  
 アサギリソウ(朝霧草)
   キク科 ヨモギ属  花期:7~8月 多年草
   分布:北海道 本州(東北・北陸地方) 高山帯の岩場に生える
   名前の由来:葉の姿や色のイメージから付いた
   小さい新芽で越冬  高さ:15~40㎝

 茎はよく分枝しこんもりと茂る 葉は2~3出複葉で羽状に細く裂ける
 互生する茎葉は銀白色の毛で覆われる 7~9月頃円錐花序をだし
 淡黄色の頭状花を下向きに咲かせる           植物写真鑑より
                   
 

 遊歩道にブルーの紫陽花 咲き始めできれいです!
 この紫陽花はまだ蕾?

 
 イボタノキ? ネズミモチ? に花が咲き始めたばかりです
             高い所で咲いているのでアップに出来ず💦


八重咲きのドクダミの花が沢山咲いていました
 ヤエドクダミ(八重毒痛み)
  ドクダミ科 ドクダミ属 花期:5~7月  高さ:20~50㎝
  原産地:東アジア 東南アジア  花色:白  多年草
 白い花びらに見えるものは「ホウ」で花に付属した葉が変形したものです
  本当の花びらは白いホウの間にある黄色い粒々の様なもので
  雄蕊と雌蕊だけの構造で沢山付きます

 
   ドクダミのホウは普通4枚ですがなぜ八重咲きなのか
   ドクダミ科はガクを持たない原始的な被子植物なのだが
   このような八重咲きの出現は花びらが進化する過程を示す
   モデルとして注目されている
 ※ホウは葉が変形したものと言う名残を示すように下の方の
  ホウには緑色が混じるものも見られる
                   したたかな植物たち・多田妙子から  



  
  ツルバラ(蔓薔薇)


                          2024.5.25  遊歩道散歩

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2 コメント

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ma_kun (ma_kun)
2024-05-28 09:52:59
八重咲のドクダミは珍しいですね。
品種改良されたのでしょうか。
返信する
ma-kunさま (花はな)
2024-05-28 14:14:58
こんにちは

私もこれは知りませんでしたので調べました
ずいぶん昔からあったとか
八重咲きドクダミは園芸品種ではなく突然変異とか
八重咲が一重咲に戻るとか色々な意見がある様なのです
詳しい事が分からずごめんなさい
返信する

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