7月5日 荻窪公園で見たまだ蕾の木
葉はアジサイに似ているのですが蕾の付き方が少し違います。
スマホで検索するとアメリカノリノキとありました。
調べて見るとアメリカノリノキはアナベルとでましたが
アナベルとは雰囲気の違う蕾の付き方なので⁉
色々調べる中で 「神戸市立森林公園 アジサイ情報センター」から
アメリカノリノキについて
アメリカノリノキは北米の東部と東南部に自生し冬になると葉を落とす
アジサイの仲間です。
果実の形がギリシャ時代の水を入れる容器に似ている事から
ギリシャ語の水を表わすヒドロと容器を表わすアンゲイオンを繋げて
「ハイランドアジサイ」と言う学名が考えられました。
アメリカノリノキ(学名:アルボレスケンス)
アメリカノリノキは両性花が白く装飾花は白い円弁の一重でガク咲きです。
春に伸びだし充実した枝に 花芽を付けるため秋頃に花芽が形成される
他のアジサイとは少し異なります。
ペンシルべニアの山中でテマリ咲きの変種が初めて発見され
「グランディフロラ」と名付けられました。
アメリカノリノキ
花房の大きい「アナベル」
そのグランディフロラから花首が強く大きい「アナベル」がオランダで
作出されました。
薄緑から白に変わる一種の装飾花を持ち花房の直径が最大で30cmにもなりま す。
アナベル
この二枚の写真も 神戸市立森林公園 アジサイ情報センターからお借りしたものです。
まだ蕾でこの花がアメリカノリノキかは定かではありませんが
スマホ検索で出た名前を元に調べて見ました。
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