5月17日(金)
父の祥月命日は16日でしたが姉妹の都合で17日になりました
今年も3人揃ってお墓参りをする事が出来ました
午後になってしまったのでしばらく行ってなかった
草木ダム周辺を車で一回りして見ますか⁉ と出かけました
草木ダム湖
ニセアカシアの花がまだ咲いていました
ダム湖の周りにはこんな所もあります!
真竹の竹の子が沢山生えていますが大きなっていました
トチノキ(橡の木)
ムクロジ科 トチノキ属 落葉広葉樹
和名:トチノキ 別名:トチ(橡) 漢字表記:栃の木 橡
分布:北海道 本州 四国 九州
日本固有種(トチノキ属は北半球の温暖地帯24種)
トチノキ属は世界に10種あまりその中でトチノキは北海道から
九州に分布する日本固有種で高さ30m太さ2mにもなる
山の谷間など肥沃な土地を好む落葉広葉樹
開花期は4~5月 白い花がロウソク状に盛り上がって咲く
サワグルミの様で
サワグルミ(沢胡桃)
クルミ科 サワグルミ属 落葉高木
開花期:5月 実の生る時期:9~10月
明治時代に中国から入ってきた木で成長が早く大木になります
クルミの名はありますが実は食べられません
食べられる実が付くのはオニグルミで実の形は全然違います
花や実は枝からひも状に垂れ下がって付きます
枝をよくはって日陰を作るので公園などによく植えられます
さがの樹木図鑑より
トサミズキ(土佐水木)
マンサク科 トサミズキ属 落葉低木
分布:在来種(日本固有種) 四国(高知)
花期:3~4月 果期:10月
葉は枝から互い違いに生じ直径5~10㎝程の楕円形になる
基部はハート形で5~7対ある葉脈(側脈)が目立ち縁が
波状になるのも本種の特徴で葉の裏や葉柄、若い枝には
星状の黄色い細毛が密生し手で触るとザラザラした感じがする
※花が終り実が付き始めたトサミズキを見たのは初めてでした!
クリンソウ(九輪草)
サクラソウ科 サクラソウ属
別名:シチジュウソウ(七重草)
名前の由来:花の下の方から階層(段)になって次々と咲いて
その姿がお寺の屋根の先端に付いている九輪に似ているから
北海道から本州 四国の山間部に分布する多年草
湿った環境を好み山野のせせらぎや渓谷の湿地に自生し
草丈は大きいもので90㎝程になりサクラソウの中でも最も
大型の部類となります
まだ咲き始めたばかりの花が多く
盗掘の後がそこ此処にあり二段に咲いていた花は1本だけ↓でした
沢水が道の脇に流れていてこの花にとってはいい環境なのに。。。
最近どこに行っても盗掘跡が見られて腹立たしい思いです
2024.5.17 草木湖周辺の花木
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