暖冬模様が一転した。天候とは浮気なものである。ダ-クダックスが華やかな頃、山男の歌がヒットした
山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
ダークダックスは四人の男たち。一人では巧くないが、四人揃うといいんだな
そして、ダ-クダックスではソロで独立した男はいなかった
以前は、歌手は一人で歌っていた。あるいは歌を職業とする者は、一人で歌っていたな。グル-プあるいは合唱でプロとは考えられなかった。そこから、ビ-トルズとかあるいはグル-プサウンズが生まれてきた
クラシック音楽では交響曲があった。あい交え、あい響くんだな。楽器と楽器が喧嘩せず、あい交えて、更に響いていく。人の声もそうかな
ある音楽家が、人の声ほど魅力的なものは無いと言っていた
ついでに言うと、音楽が堪能な者は、食感、食い物にも、味覚に敏感な者が多いな
SMAPと言うグル-プがいると。日本だけでなく世界的な国民的アイドルだと。我が国の国会議事堂の中でも、SMAPの解散騒ぎについて、質疑応答がされたと
国会議員、いや総理大臣が軽くなったのは、いつ頃からだったかな。変態と言われた小泉純一郎からであろうな。鼎の軽重を問われるな。いつの時代も政治家の言動は重い。口が重くなるのは自然であろうな
今の政治家は口が軽い。口が軽いのは映像向きであろうな。映像では口数が多い方が、映像を見る者にとっては、興味があろうな
ラジオでは、3秒間無口にしないと言われるが、まだラジオの方が内容を問われるな
吉行淳之介が若かりし頃、「軽薄のすすめ」を描いた。また藤原新也の本は重量が軽い。同じ「軽い」という言葉でも、同じ表現でも中身は正反対。言葉とは難しい
風呂や湯屋がある。昔は蒸し風呂が主流だった。欧米ではシャワ-が主流。アラスカだったかな。湿度が低いため、風呂には余り入らないと。
欧米人はシャワ-のため、男と女が風呂には入れないと。しかし、古代ロ-マではカラカラ浴場を初めとして、公衆浴場があったと。皇帝だけでなく、庶民も混浴であったと。まさに楽園、極楽であったろうな
日本のように、高温多湿な国では風呂は必要である。昔の庶民は銭湯だった。家に風呂が無いため、銭湯である。各都道府県に浴場組合がある。公衆浴場であるため、都道府県では均一料金である。東京都では、460円。大阪府では、440円である。神奈川県では、全国で最も高くて470円である
銭湯の温度も違う。東京と大阪では、東京の方が温度が高いと。温度は殺菌に関係する。しかし、銭湯は天然でなく、水を沸かすため、燃料費がかかる
大分から出て、大分の寺に帰った南こうせつ が神田川の曲を作った。局も良いが、歌詞がいいんだな。作詞は喜多条忠
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが 怖かった
昔の神田川は荒れた。荒川とは荒れた川、大雨が降ると、洪水を起こした。だから放水路を作った。神田川も荒川に勝るとも劣らなかった。高田馬場は、たびたび警報が鳴ったと。今じゃ、はるか下の方に川の水が見える。水に手が届かない。もう川でなく水路だな
昔の銭湯では、女が髪を洗うと、割増料金を取られた。そしてドライヤ-など無かった。東京の冬でも、洗い髪は冷える。北国では考えられない。
マスコミが流すアンケ-トでは、女は優しい男を好むと。「やさしさ」が怖いのは、一種の時代の感性かも知れないかな。いや、時代のせいにするなと、茨城のり子に言われる。いつの時も、「やさしさ」への埋没、時代への埋没は怖いだろうな
茶道では風炉があると。あれは夏場の炉なんだな
銭湯は都会の感覚。地方では温泉。天然温泉だな
薩摩に指宿温泉がある。イブスキとは何語か分からないが、由来はどこから来たのであろうか。その指宿に砂風呂がある。仰向けに寝て砂をかける。砂の中に身体を埋める。じわりじわりと暖かくなってくる。そして汗が出てきて、10分も入っていられないと
小生は、血の巡りが悪いのかな、血流が悪いのかな、砂の中で寝入って、起きたら廻りの人は居なかった。30分以上は入っていた。さしずめ、砂の男だった。安部公房の男版
地方では、銭湯に変わって、立ち寄り湯あるいは日帰り湯がある。宿泊客は居ず、温泉だけで営業している。豊富な温泉と眺望の良さが売りだな。北国では冬の日帰り湯は、十二分に採算がとれるようである。それだけ客が多い
内風呂よりも温まるし、眺めも良いとなると、しばしの極楽であろうな
山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
ダークダックスは四人の男たち。一人では巧くないが、四人揃うといいんだな
そして、ダ-クダックスではソロで独立した男はいなかった
以前は、歌手は一人で歌っていた。あるいは歌を職業とする者は、一人で歌っていたな。グル-プあるいは合唱でプロとは考えられなかった。そこから、ビ-トルズとかあるいはグル-プサウンズが生まれてきた
クラシック音楽では交響曲があった。あい交え、あい響くんだな。楽器と楽器が喧嘩せず、あい交えて、更に響いていく。人の声もそうかな
ある音楽家が、人の声ほど魅力的なものは無いと言っていた
ついでに言うと、音楽が堪能な者は、食感、食い物にも、味覚に敏感な者が多いな
SMAPと言うグル-プがいると。日本だけでなく世界的な国民的アイドルだと。我が国の国会議事堂の中でも、SMAPの解散騒ぎについて、質疑応答がされたと
国会議員、いや総理大臣が軽くなったのは、いつ頃からだったかな。変態と言われた小泉純一郎からであろうな。鼎の軽重を問われるな。いつの時代も政治家の言動は重い。口が重くなるのは自然であろうな
今の政治家は口が軽い。口が軽いのは映像向きであろうな。映像では口数が多い方が、映像を見る者にとっては、興味があろうな
ラジオでは、3秒間無口にしないと言われるが、まだラジオの方が内容を問われるな
吉行淳之介が若かりし頃、「軽薄のすすめ」を描いた。また藤原新也の本は重量が軽い。同じ「軽い」という言葉でも、同じ表現でも中身は正反対。言葉とは難しい
風呂や湯屋がある。昔は蒸し風呂が主流だった。欧米ではシャワ-が主流。アラスカだったかな。湿度が低いため、風呂には余り入らないと。
欧米人はシャワ-のため、男と女が風呂には入れないと。しかし、古代ロ-マではカラカラ浴場を初めとして、公衆浴場があったと。皇帝だけでなく、庶民も混浴であったと。まさに楽園、極楽であったろうな
日本のように、高温多湿な国では風呂は必要である。昔の庶民は銭湯だった。家に風呂が無いため、銭湯である。各都道府県に浴場組合がある。公衆浴場であるため、都道府県では均一料金である。東京都では、460円。大阪府では、440円である。神奈川県では、全国で最も高くて470円である
銭湯の温度も違う。東京と大阪では、東京の方が温度が高いと。温度は殺菌に関係する。しかし、銭湯は天然でなく、水を沸かすため、燃料費がかかる
大分から出て、大分の寺に帰った南こうせつ が神田川の曲を作った。局も良いが、歌詞がいいんだな。作詞は喜多条忠
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴方のやさしさが 怖かった
昔の神田川は荒れた。荒川とは荒れた川、大雨が降ると、洪水を起こした。だから放水路を作った。神田川も荒川に勝るとも劣らなかった。高田馬場は、たびたび警報が鳴ったと。今じゃ、はるか下の方に川の水が見える。水に手が届かない。もう川でなく水路だな
昔の銭湯では、女が髪を洗うと、割増料金を取られた。そしてドライヤ-など無かった。東京の冬でも、洗い髪は冷える。北国では考えられない。
マスコミが流すアンケ-トでは、女は優しい男を好むと。「やさしさ」が怖いのは、一種の時代の感性かも知れないかな。いや、時代のせいにするなと、茨城のり子に言われる。いつの時も、「やさしさ」への埋没、時代への埋没は怖いだろうな
茶道では風炉があると。あれは夏場の炉なんだな
銭湯は都会の感覚。地方では温泉。天然温泉だな
薩摩に指宿温泉がある。イブスキとは何語か分からないが、由来はどこから来たのであろうか。その指宿に砂風呂がある。仰向けに寝て砂をかける。砂の中に身体を埋める。じわりじわりと暖かくなってくる。そして汗が出てきて、10分も入っていられないと
小生は、血の巡りが悪いのかな、血流が悪いのかな、砂の中で寝入って、起きたら廻りの人は居なかった。30分以上は入っていた。さしずめ、砂の男だった。安部公房の男版
地方では、銭湯に変わって、立ち寄り湯あるいは日帰り湯がある。宿泊客は居ず、温泉だけで営業している。豊富な温泉と眺望の良さが売りだな。北国では冬の日帰り湯は、十二分に採算がとれるようである。それだけ客が多い
内風呂よりも温まるし、眺めも良いとなると、しばしの極楽であろうな