マーガレットの気まぐれ写真日記

2021-10-22 蘇水峡と杉原千畝記念館(岐阜県八百津町)

蘇水峡には、子供の頃、一度行った記憶があります。
そんな蘇水峡に数十年ぶりに行ってみようと思いました。


丸山大橋から丸山ダムが正面に見えました。
昔はこんな立派な橋は無かった・・・。




蘇水峡が見渡せるという蘇水峡橋へ向かいましたが、工事中で進入禁止。ぐるぐる迂回して付近の農家の方にも尋ねながら、蘇水峡を眼下に見渡せる諸田公園へ着きました。
丸山発電所と旧八百津発電所施設(左側)が見渡せます。








そのあと、この八百津町出身の杉原千畝の記念館へ向かいました。
第二次世界大戦中の杉原千畝氏がとった人道的行為を称え、後世に伝える記念館です。
当時の歴史的背景や杉原氏の発給ビザで救われた難民の足跡などを解説、命のビザの展示、リトアニアの執務室などが再現されています。




















シンボルモニュメントは世界平和をテーマに平和を奏でるモニュメントとして、世界に平和の光と音楽を発信しています。モニュメントはパイプオルガンをイメージし160本のパイプの大小が世界の国々を表しているそうです。
着いてしばらくすると、パイプオルガンの音色が聞こえてきました。
毎正時にパイプオルガンの音色が響き渡ります。
天を仰げば真っ青な広い青空が見渡せる静寂な空間の中で奏でられる音楽は、ただひたすら平和の音色を一生懸命響きわたらせているように見えます。

コメント一覧

マーガレット
ふらっとさんへ
勇気ある行動をされた方ですね。
免官されたあと、名誉が回復されたのは本人の死後だったのは残念ですが、きっと天国でそれを知りほっとされていることでしょう。
ふらっと
人道の道
http://blog.livedoor.jp/furattoyama/
杉原さんは名古屋にいた時は今の中区の平和小学校、瑞穂区の瑞陵高校(当時の愛知五中)へ通っており、平和小学校、瑞陵高校それぞれに杉原さんを称えるモニュメントがあり、両校の間は人道の道と名付けられました。

当時の外務省からすれば、国に従っていないアウトロー(異端)な官史であり、その後、免官され、イスラエルや助けたユダヤ方からの後押しもあって死後の2000年に名誉が回復されました。

人道の行為と国(日本)はなかなか相容れられないようです。
マーガレット
hashiba511さんへ
電気をたくさん消費する時代になりましたね。
不要な電気消費、考え直さなくてはと思います。
hashiba511
https://hashiba511.hatenablog.com/
信州でも川という川には必ず発電しょうがあるくらい。
水力発電は限界ですね。
あの黒部ダムでさえ、その発電量が原子力発電の一基の何分の1にもおばないと言うからね・・・
マーガレット
ヒューマンさんへ
一度にに3曲ずつ、それが3パターンあるそうです。
私が聞いたのは、魔女の宅急便はじめジブリの世界でした。この広い空間に美しい音楽の音色が溶け込み不思議な感覚を覚えました。
ヒューマン
こんにちは
毎時パイプオルガンが奏でるとは いいですね
和みますね
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