マーガレットの気まぐれ写真日記

2020-9月 茶道教室

9月14日の茶道教室です。

前日13日は表千家7代如心斎宗匠の遺徳を偲ぶ天然忌です。

それに合わせた掛物が掛けられました。

円相に”天然”と書かれています。

 

隣の部屋の掛物は尋牛斎の「秋高菊葉香」。

 

今日は花寄せが催されました。

それぞれが花入れと花を持ちよって、好みの花入れを選んで花を挿します。

私は持参した花入れに家で咲いていたラベンダーセージ、教室にあったキンミズヒキ、紫式部などを選びました。

全員が一通り入れ終わると、皆さん口々に「やりなおしたい・・・」と。

大勢が順番に行うため、焦って、ゆっくりできませんでした。

一通り終わると、思うまま自分流に活けた、たくさんの花が並びました。

殆どの人が生け花の心得の無い人ばかりのように見受けられました。

それが返って、堅苦しい活け方にこだわらず、自由に活けられたものばかりで、どれが良いとか悪いとかは分かりませんが、皆それぞれに味わい深く、活けた人の人となりが表れる、と思いました。

帰宅後、教室で自分が挿した花をそのまま持ち帰り玄関に飾りました。秋らしい雰囲気になりました。

コメント一覧

マーガレット
hashiba 511さんへ
このような掛物をお持ちということは、かなり茶道をきわめておられたでしょうね。茶道をする人もだんだん少なくなってきたようですね。
hashiba511
http://d.hatena.ne.jp/hashiba511/
我が家にも1枚目に似たような掛けものがあります。
僕には茶道はさっぱりですが妻がやってました。
というのは齢でやらなくなった?
マーガレット
ふらっとさんへ
花瓶はモミジと桜を描いたもので、桜の季節とモミジの季節、両方に使えます。
もう50年くらい前の、犬山の丸山焼きです。
そう言えば、こういう商標のウナギ屋さんがありますね。
ふらっと
風雅
http://blog.livedoor.jp/furattoyama/
茶の香りが漂う
好感ですね。

花瓶の模様が、花と共演して素敵です。
夏に織部ヒルズ(土岐)で陶器を求めました。陶器の倉庫街があって飽きなかった。

丸い天然の掛け軸はどこかのうなぎ屋(う屋)のマークに少し似ています。天然ものだから連想したのかもしれません。
マーガレット
多摩NTの住人さんへ
もう少しすっきりした方が良かったかと。
素人はついつい沢山いれすぎます。
過ぎたるは及ばざるごとし、ですね。
マーガレット
ヒューマンさんへ
文字が崩してあり難しいですが、
読み解けた時は嬉しいですね。
生け花は大昔少しかじっただけで
我流で、いい加減です。(笑)
多摩NTの住人
こんにちは
https://blog.goo.ne.jp/botanicallife5-1956
見事に活けられましたね。素晴らしいです。
ヒューマン
おはようございます
文字が読めません ダメですね
玄関が、一段と映えますね
マーガレット
山小屋さんへ
奥が深いですね。
それゆえか、中々興味深い世界です。
山小屋
https://blog.goo.ne.jp/terusan115
茶道は奥が深いです。
凡人にはよくわかりません。

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