マーガレットの気まぐれ写真日記

2021秋 桑山美術館 名古屋市昭和区

桑山美術館で開催されている所蔵茶道具展にでかけました。

ここを訪ねるのは初めてです。

 

桑山氏は綿布商として財を築いた人のようです。

 

入り口までのアプローチがとても良い雰囲気でした。

 

広くはないけれど静かな落ち着いた庭園がありました。

 

2階から庭を見おろすと

 

茶席「青山」

 

右が本館、この本館2回にも茶席「望浪閣」が、左側、別館2階には立礼席が設けられていました。

 

桑山氏の銅像です

 

茶室に縁の深い椿ですが、スマホの焦点が合わなくてピンボケに。

今回の展示は「茶事へのいざない」というテーマで、正午の茶事の進行に沿った内容で、席入り前に用いる円座や煙草盆、手焙り(てあぶり)などの露地用具や、炭手前の道具一式、懐石の器、案内する銅鑼(どら)などを拝見しました。

茶事を経験したことがありませんが、展示を通じて茶事に招かれたような雰囲気を味わうことができました。

茶道具を中心とする所蔵品は、各々のテーマごとに年3回の展示替えによって催されるということ。また機会があれば再訪したいと思いました。

今回の「茶事へのいざない」は、私にとって今まで経験したことのない「新しい世界」へのいざないともなりました。

コメント一覧

マーガレット
ふらっとさんへ
桑山美術館はとりわけ茶道具の所蔵品が多いようです。古川、堀美術館も近い割にはまだ行ったことがなく、機会を作って行って見たいと思います。
この近くに昭和美術館という森に囲まれた美術館もあります。現在は休館中ですが、館内もさることながら森も楽しめるのでは、と思っています。
ふらっと
住宅地の美術館
http://blog.livedoor.jp/furattoyama/
名古屋の美術館は住宅地の中にあるものも多く名品が所蔵されています。古川美術館、堀美術館等。
こちらはまだ訪れたことがないのですが、所蔵品に名品が多いと感じました。
風情のあるお庭ですね。
マーガレット
山小屋さんへ
庭はそんなに広くはありませんが綺麗に手入れされてました。
住宅街のなか、ことさら紅葉が目立ちました。
山小屋
https://blog.goo.ne.jp/terusan115
桑山美術館・・・
庭の紅葉がきれいでした。
マーガレット
ヒューマンさんへ
私も若いころに少し習っていましたが、
数年前から再び始めました。
若い時はあまり考えずでしたが、
この年になると発見することが多くなりました。
ヒューマン
おはようございます
ヒューマンママ お茶をしていましたが、今はまったくやっていません。花嫁修業だったのかな
マーガレット
hashiba511さんへ
この庭は住宅街のなかにあり、
あまり風の影響を受けてい無いようです。
大通りの街路樹は7,8分、葉を落としているようです。
紅葉の次は雪景色ですね。
hashiba511
https://hashiba511.hatenablog.com/
信州など北国を除けば都会は皆紅葉のピークですね!
こちらな朝は零下、霜や薄氷の世界になりつつあります。風景写真も一休みかな・・・
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