クリンソウで知られる宇津江48滝。
まずは東海北陸道飛騨清見へ向かいます。
猪臥山(いぶしやま)を貫通する長いトンネルを通過します。
”猪が臥せる”というネイミングに素朴な温かみを感じます。
卯の花街道は、一昨年、池が原湿原に行った時にも通ったことがあります。
岐阜県は、街道に花の名前が多く付けられているようです。
山野草花園です。山の斜面一杯に15万本のクリンソウが植栽されています。
ササユリは2万本もあるようです。例年、開花は6月半ば~7月といわれます。
滝に通じる登り口に、可愛いサラサドウダンの花が咲いていました。
ここは高山市国府町宇津江。
乗鞍岳をこんなに近くで見られるなんて・・・。
雪がもうだいぶ溶けています。
帰りの東海北陸道、ひるがのSAから見た白山(右)と別山(左)。
SAの若い女性販売員が、てきぱきとした口調で親切に教えてくれました。
私が尋ねる前に、私の意図をくみとって「その左が大日岳、スキー場が2つあります」とも。
クリンソウの花園は、私が出かけた前日の5月25日に開園したばかり、とのことでした。
開園2日目の、まだ開花したばかりの瑞々しいクリンソウと出会うことが出来ました。