以前から一度行ってみたいと思っていた黍生山を訪ねました。
2年ほど前に一度、登り口と思われるところまで来たことがありましたが、人けが全く無く、果たしてここが登り口かと不安になり引き返した経緯があります。
私が駐車場に入ろうとすると、入れ違いに下山する車が2台ありました。果たしてまだ登山客はいるのかと不安を感じながら登り始めましたが、人けはありませんでした。この山中に居るのは私と猪だけ?と少し不安になりました。
比較的登りやすい道が続き3、40分くらいで頂上に着きました。途中、東登り口、西登り口と分岐があり迷いましたが、東から登りました。
山頂は、かなり強い風が吹いて体感温度はこれより低かったように思います。
足助のブロガーさんが紹介しておられる通りの風景が広がっています。
東の方に、厚い雲がかかり頂上が見えませんが、これはひょっとしたら御嶽山?
頂上に居るのは私一人で、尋ねる人もありません。
雲が動けば頂上が現れるかもとしばらく待ちましたが、その気配がなく、寒さで下山することに。
ところどころ、このような大きな石がありました。
いつも足助のブロガーさんに見せていただいていた優美な猿投山の山容を目にすることが出来ました。
右手の雪山が御嶽山だったのか、そうでなかったのか確認できないままですが、見たつもりになって満足して帰途に付きました。(^o^)