マーガレットの気まぐれ写真日記

ヤナあゆ

落ちあゆの季節です。岐阜県にあるヤナに行ってみました。

ヤナは、子供の頃、この時期に両親が時々連れて行ってくれたことがあります。

ヤナにかかるアユを手で掬い上げ、その場で調理してもらうのが本来でしょうが、天然のアユがヤナにかかることは稀です。

注文すると、生け簀から取ってきたアユが提供されます。

 

前日来の雨でヤナが泥に埋まってしまったそうです。

 

この写真は帰る頃のものですが、到着したお昼頃は平日にもかかわらず満席でした。

 

調理されたものが出てくるのかと思いきや、櫛に挿され、口をパクパクさせた、まだ生きたアユがお皿に載って出てきました。自分で焼くスタイルです。

塩焼きが2本、魚田が1本、煮アユが1本、干物が1枚で、一人当たり計5本のアユ、それと最後にアユ雑炊が出てきます。大食漢の人には、他のコースもあるようですが、私はこれで十分でした。

久しぶりに、ヤナあゆ場でのアユ料理でした。

昔、行ったのは、小瀬の篝火荘というところだったと記憶しています。今は、関観光ホテルと名前が変わったそうで、昔の風情はもうなくなっているような気もします。

変わってしまった篝火荘を見るのも何だか少し淋しい気がして、いっそ別の所へと、今回はもう少し山奥まで行ってみました。

両親と一緒だった懐かしいひと時を思い出すと共に、久しぶりにヤナあゆの風情を楽しみました。

コメント一覧

マーガレット
Bell3さんへ
子持ちアユの甘露煮も美味しいですね。
私もこうしたアユ料理をヤナで食べるのは久しぶりでした。生きているせいか、クセも全くかったですね。
Bell3
http://bell3.blog.jp
今は、琵琶湖方面に遊びに行った際に、子持ち鮎の甘露煮を買って帰るくらいで、アユ料理を食べに行くことは殆どありません。
アユ三昧、羨ましいです。生きたアユの香りも楽しまれたことでしょう。
マーガレット
ヒューマンさんへ
そんな気もしました。
生きていてびっくりしました。
ヒューマン
おはようございます
生きたアユですか
ちょっとかわいそうな気もします
マーガレット
山小屋さんへ
私も最初は、こんなにたくさん!と驚きましたが、以外にもすんなりいただけました。
マーガレット
多摩NTの住人さんへ
出来上がったものが出てくるかと思いましたが、自分で焼く必要がありました。
その代わり焼たてを味わうことが出来ます。
山小屋
アユの塩焼き
https://blog.goo.ne.jp/terusan115
ヤナも今では養殖アユですか?
なかなか天然物は手に入らないようです。
私は塩焼き1本で十分です。
多摩NTの住人
こんにちは
https://blog.goo.ne.jp/botanicallife5-1956
アユが美味しそうですね。捕ったものをすぐに焼くのが良いですね。
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