奈良井宿を過ぎ、鳥居峠に向かって山道に入ります。
↓セリに似ているけれど、セリの花は7月のはず?
↓ヤマブキも元気よく。
↓コゴミのような、そうでないような。あちこちでたくさん見かけました。
↓ジロボウエンゴサク?ムラサキケマン?
↓葉が少し違うようですが、こちらも同類でしょうか。
↓鳥居峠にはこの石段を上がって行きます。
↓木の間から御嶽山が見えました。
↓優しい雰囲気のヒトリシズカ。葉が艶やかです。
↓青い空を背景に桜が綺麗なこと。
↓初めて見るエンレイソウ。写真を撮っていると「何の花ですか」と数人の女性から尋ねられました。
自信は無いけれど「エンレイソウでは・・・」と答えました。
帰りの藪原の駅で、尋ねられた女性と偶然再会した時、手にエンレイソウの鉢植えを持っておられました。すぐ近くの道の駅で買ってきたとのこと。私と同様、この花との出会いに感激されたのでしょう。
名前が当たっていたようでてホッとしました。
↓花の大きさが1センチ足らずの小さなリンドウ。コケリンドウでしょうか。
↓キジムシロでしょうか。
↓こちらはタラノメ?
↓清楚なニリンソウ。
↓ネコノメソウ。中心部が茶色になっていました。
↓鳥居峠(1197m)峰の茶屋に到着。
鳥居峠は木曽川と信濃川の分水嶺で、中山道最大の難所と言われました。
↓”御嶽山眺望”という言葉に誘われ、180メーター先まで登っていくことにしました。
看板にあったように既に180メーターくらいはゆうに歩いてきたにもかかわらず、登れど登れど御嶽山の眺望がありません。
木の間から少し見えはしますが、私の期待した眺望には今一つ。諦めて引き返そうと周りを見渡すと、違う方角に北アルプスなのか中央アルプスなのか、雪山が見えました。
登ってきた甲斐がありました。