マーガレットの気まぐれ写真日記

2018-5月 鳥居峠、奈良井宿、藪原宿ウオーク②

奈良井宿を過ぎ、鳥居峠に向かって山道に入ります。

↓セリに似ているけれど、セリの花は7月のはず?

↓ヤマブキも元気よく。

↓コゴミのような、そうでないような。あちこちでたくさん見かけました。

↓ジロボウエンゴサク?ムラサキケマン?

↓葉が少し違うようですが、こちらも同類でしょうか。

↓鳥居峠にはこの石段を上がって行きます。

↓木の間から御嶽山が見えました。

↓優しい雰囲気のヒトリシズカ。葉が艶やかです。

↓青い空を背景に桜が綺麗なこと。

↓初めて見るエンレイソウ。写真を撮っていると「何の花ですか」と数人の女性から尋ねられました。

自信は無いけれど「エンレイソウでは・・・」と答えました。

帰りの藪原の駅で、尋ねられた女性と偶然再会した時、手にエンレイソウの鉢植えを持っておられました。すぐ近くの道の駅で買ってきたとのこと。私と同様、この花との出会いに感激されたのでしょう。

名前が当たっていたようでてホッとしました。

↓花の大きさが1センチ足らずの小さなリンドウ。コケリンドウでしょうか。

↓キジムシロでしょうか。

↓こちらはタラノメ?

↓清楚なニリンソウ。

↓ネコノメソウ。中心部が茶色になっていました。

↓鳥居峠(1197m)峰の茶屋に到着。

鳥居峠は木曽川と信濃川の分水嶺で、中山道最大の難所と言われました。

↓”御嶽山眺望”という言葉に誘われ、180メーター先まで登っていくことにしました。

看板にあったように既に180メーターくらいはゆうに歩いてきたにもかかわらず、登れど登れど御嶽山の眺望がありません。

木の間から少し見えはしますが、私の期待した眺望には今一つ。諦めて引き返そうと周りを見渡すと、違う方角に北アルプスなのか中央アルプスなのか、雪山が見えました。

登ってきた甲斐がありました。

コメント一覧

マーガレット
shizenkazeさんへ
https://blog.goo.ne.jp/kazukana221
こんにちわ。
タラノメと思ったのはウルシですか。
ウルシ職人さんは食べられる・・・ウルシに慣れておられるのでしょうか。
一つ間違うと危ないですね。
shizenkaze
http://shizenkaze.exblog.jp/
お久しぶりです~(o ̄∇ ̄o)♪
花の名前を書こうとしましたが↑の人が丁寧に書かれているので一つだけ・・・・・
タラノキに似ているものはウルシです~
時々山菜採りでこのウルシをタラの刺のないメダラと勘違いして採る人がいます・・・・・
漆職人たちは食べるようですが普通の人が食べると口が被れます・・・・・゚(゚´Д`゚)゚
マーガレット
山小屋さんへ
https://blog.goo.ne.jp/kazukana221
花の名前をたくさん教えていただき有難うございます。
見方が大雑把であったこと、反省です。(笑)
たくさんの知らない花との出会いがあり満足して帰ってきました。
山小屋
http://blog.goo.ne.jp/terusan114
中山道歩きとは別に奈良井宿から鳥居峠を越えて藪原まで
歩いたことがあります。
秋だったので、鳥居峠ではたくさんの山栗が落ちていました。

セリに似た花はシャクというセリ科の植物です。
外側の花びらが大きいのが特徴です。
ジロボウエンゴサクでなくムラサキケマン・・・
黄色い花はミヤマキケマンです。
白いエンレイソウはシロバナエンレイソウ、別名:
ミヤマエンレイソウと呼んでいます。
小さなリンドウは1本の茎からたくさんの花が咲いて
いればフデリンドウ、それぞれの茎に花が咲いていれば
ハルリンドウです。
黄色い花は葉っぱが3枚なので、ミツバツチグリでは
ないでしょうか?
キジムシロは茎が赤いのも特徴です。
タラノメは鋭いトゲがあります。
これにはトゲがないので別の木だと思います。
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