今回の長崎旅行のメインは軍艦島でした。
6,7年前に見た、軍艦島の写真にひかれて「行ってみたい」と調べてみたら、上陸不可の島。
2009年に上陸が可能になった、というニュースを見て「いつか本当に行きたい」と思っていたのが今年実現しました。
今回参加したツアーはホテルモントレから徒歩数分の常盤ターミナルから出航します。
平日なのでそんなに観光客はいないかもしれない・・・と思っていたら船内満員。

軍艦島へ向かう船内では軍艦島についてのレクチャーをしてくれました。
同じ場所で昔と今を比べた写真などを見せてもらい、それは良かったです。

約1時間ほどかけて軍艦島へ。
往きは、軍艦島を1周してくれるためすぐに上陸はしません。
こんなに近くに寄れるのは船だからです。
上陸しても見られない部分です。
いくつかの橋の下を通ってむかいます。

往きは、軍艦島を1周してくれるためすぐに上陸はしません。
こんなに近くに寄れるのは船だからです。
上陸しても見られない部分です。
いくつかの橋の下を通ってむかいます。

あー!!
近づいてきた!


波が比較的穏やかですが、やはり揺れます。
揺れる中、参加者による撮影大大会(^o^)

軍艦島の裏側もまわって見せてくれます。



ドルフィン桟橋に到着。

下船します。

見学路をガイドとともに歩きます。
見学路近くは昔、炭坑関連施設があった部分です。
ですが、閉山時に取り壊されており、その理由は閉山する時に国からオカネが出ており”もう使わない”という条件で支援してもらっているので、使えないように壊したそうです。
そして、暴風雨などの自然現象で倒壊しているそうです。
第一見学広場から見える景色。

こちらは石炭を運ぶベルトコンベアー。
台だけが残っています。

第二見学広場。

第二見学広場から見える総合事務所。

第三見学広場に向かう途中にある工場。

そしてプール。

第三見学広場から見える7階建ての30号棟。
1916年に作られた鉱員社宅です。
四角い建物ですが中庭がある洒落た造りになっているようです。

デジカメの望遠を最大限に使って・・・

灯台のある山の部分がもともとの島部分です。
それ以外は埋め立て、です。

ホントの島は、1/3くらいの大きさだそうです。
コンクリートよりも強固だったという、石をつんだ壁。

第二から第三見学広場の通路。

約50分で見学が終了。
結構あっという間でした。
さよなら軍艦島。

帰りはまっすぐ帰り約30分で常盤ターミナルに到着。
外から見るだけの見学でしたがこれがいまの精一杯。
上陸できる日も、天候などの影響で限られているそうです。
今回、上陸できて良かったです!
いつか建物などが解禁になれば行きたい!
★上にご紹介できなかった写真もアップしておきます( ̄^ ̄)ゞ







