サントリー美術館へ「お伽草子 この国は物語にあふれている」展に。
お伽草子というのは室町時代から江戸時代初期につくられ、もともと「一寸法師」や「浦島太郎」など23編をさしていたそうです。
それがいつしか物語をさすようになっていったようです。
全体に、どうも絵が稚拙(笑)。
当代の名も無き絵作家が描いたんでしょう。
後生には名が残らない方々だったかと推測します。
でも味があります。
よめそうでよめない文章。。
書道をやっていれば読めたかもしれません。
絵画が好きなので、作品によっては面白いな、とは思いますが今回の展示はあまり興味がわきませんでした。
一般的に知られている物語なら、一部分だ読んでもどの部分かわかりますが、知らない話しは部分的に見ても面白くない・・・
全体を説明している文章があるのですが、どうもアタマに入りづらい文章になっています。
けっしてわかりやすくはないです。
しかも、近くでおしゃべりしている人がいたら気が散ってもっとアタマに入りませんでした。

↑画像は、チラシを自宅で撮影。
■日程:9月19日~11月24日
■時間:10時~18時 金曜と土曜は20時まで *詳細はHP等で確認下さい
■場所:東京ミッドタウン ガレリア3階
■料金:一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料