東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

【映画鑑賞】ぼくの家族と祖国の戦争

2024年08月21日 | 日記
ドイツに占領されていたデンマークにドイツから難民が25万人来てしまうが、力がなくなっているドイツは難民を放置。
本来、場所の提供だけだったはずが…   


ネタバレあり…
ドイツ人医者はいても薬がない中、感染病で老人や子供が次々と亡くなくなりー

デンマーク人の関係者がドイツ難民を見ていられず救おうとすると他のデンマーク人から売国奴扱いされる…

ドイツが戦争に負けると収容所に…

ヒュッケ、幸福度の高いデンマークにもブラックな歴史があることがわかりました。

とは言え…戦争の中、難しい問題です。

戦争の中、自分の家族を意味なく射殺されたら…
射殺した国の苦しんでる人を助けられるのだろうか…

はじめはそれができなかった主人公たちも、国ではなくて、人として正しいことをする、という思いで行動。

最後は仕事もなくなり家族で街から出て行く…
そこで終わり🥲

その後、デンマーク内にとどまっていたらどこにいてもいじめられているだろうな…
国外に脱出するのかなーとか思いました。

一度戦争をすると戦争中も、戦争が終わってもイヤな世の中です😢


コメント
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