行ってみたかった美術館、禄山美術館。
萩原守衛=禄山の美術館です。
何かの折にこの美術館の存在を知り、ステキすぎて行きたいと思ってこの日を迎えました。
建物は事務棟やトイレをいれて全部で8つほどあり、この教会は禄山館で萩原禄山作品が展示されています。
焼きレンガを積み上げてます。
1958年に完成。
一番知られている「女」、もあります。
石膏の原型が重要文化財に指定されています。
直接ではなくても本やメディアなどで見たことある方は多いと思われます。
「デスペア」は有名らしいが、初めて見ました、知りました。
絶望感に溢れている様子らしい…
地面より頭が下がると血がのぼりそうで、感情移入しやすい私は見ていて気持ち悪くなりました…😓
他の棟の美術館は萩原禄山の友人の作品や期間展示などがありました。
#禄山美術館 を付けて画像をインスタにアップするとポストカードが1枚いただけるサービスを実施しています。
帰り際にインスタにアップ、スタッフさんにスマホをお見せしてポストカードいただきました。
行かれたことあるのですね。ステキ空間でした!
私は萩原守衛さんが30歳という若さでお亡くなりになっていたこと知りませんでした。お写真が50歳くらいに見えるせいです…また、「女」が死後に発表されたことも初めて知りました。こうやって個人美術館を訪れて作家さんの人生をじっくり知る機会は楽しいです。