最近登山に行ってないですが、時々登ります。
北アルプスは一度も登った山はないのですが憧れます。
田淵行男さん。
日本を代表する昆虫生態研究家で自然写真家。
こちらの記念館はご遺族などからのご厚意を得てたくさんの作品を収蔵されています。
蝶の細密画や山の写真の展示、また田淵さんが実際に使用していたテントやバックなどが展示されていました。
蝶の細密画🦋
写真家だとばかり思っていたので絵が上手いことは知らず。
写真はモノクロ作品。
著者「山は魔術師 私の山岳写真」で「図柄に黒い部分を取り入れることは画面構成上絶対有利」と語っております。
カラー写真が普及してもモノクロにこだわったそうです。
モノクロ作品は色がつかない分、想像を掻き立てられる部分がありますものね。
2023年10月15日まで「黒の造形」と題しての写真を展示しています。
モノクロ作品の中でもとくに造形にこだわった写真だったのでしょうか…
モノクロ作品は全て造形と言えるので、今回のタイトルはこじつけのように思いました😅
いつもそーでしょ、と思ったりしちゃいました😅
入館料310円。
展示数がやや少なめですが建物維持の為と思える手頃な価格だと思いました。