やって来ました、富岡製糸場。
駐輪場は右側にあります。
見学チケット購入の列がありましたが、すでにチケットがある為スムーズに入場。
往復割引乗車券、ツヨシ‼️
富岡製糸場が誕生したのは1872年、正面の建物は国宝に指定されています。
右側から見学するのがセオリー。
富岡製糸場の歴史のコーナーから見学がスタート。
こちらの部屋でじっくりお勉強。
説明文を読んでいきます。
奥にはビデオが上映されています。
富岡製糸場の計画や建設、操業に関わった人物、フランス人ブリュナに扮装した俳優さんによる当時の解説がありお子さんにもわかりやすい。
富岡製糸場は2014年に世界遺産に登録されました。
富岡製糸場は2014年に世界遺産に登録されました。
これは複製品。
建物の左側の部屋は、絹製品などの物販コーナーや子供向けクイズコーナーやフランス式繰糸器の実演。
建物の左側の部屋は、絹製品などの物販コーナーや子供向けクイズコーナーやフランス式繰糸器の実演。
実演を見られて良かったです。
クルクルと繭が糸になっていく様子がよくわかります。
こちらは座繰りの器械。
歯車仕掛けで製糸します。
建物から一度出て、外階段で2階にあがります。
木材で骨組みをつくり、壁に煉瓦を用いた木骨煉瓦造。
煉瓦は甘楽町福島で焼いたもの。
煉瓦の目地は下仁田の石灰で作られた漆喰が使用されています。
復元された創業期の蒸気機関。
動態展示されておりちょうど運転されておりました。
蚕の好物、桑の葉。
外観だけの見学。
フランス人女性教師の住居でした。
外観だけの見学でした。
フランス人男性技術者の住居。
今は事務所として利用。
こちらは工場中でした。
こちらは工場中でした。
外観だけの見学でした。
繭から生糸を取る作業所。
トラス構造という建築方法が取られています。
ふたつ並んでいる寄宿舎。
名前も群馬の山の名前が付けられています。
こちらは外観だけの見学ですが、近づいて見ることが出来ます。
フランス人ブリュナの住居。
ブリュナが去った後は、宿舎や工女に読み書きやお裁縫を教える学校として使われたそうです。
今は休憩所として使われています。
今は休憩所として使われています。
冷房が効いているので、みなさん吸い込まれています。
外はとても暑いので…私も吸い込まれました。
この建物、地下室があります。
この建物、地下室があります。
茶色の部分が煉瓦。
跡地なので何もありませんが、土を掘り起こしたら基礎があります。
暑かったけれど、大人の修学旅行。
行って良かったです。