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2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

長崎旅行 軍艦島

2012年10月01日 | 東京徒然日記 番外編【旅】
今回の長崎旅行のメインは軍艦島でした。

6,7年前に見た、軍艦島の写真にひかれて「行ってみたい」と調べてみたら、上陸不可の島。
2009年に上陸が可能になった、というニュースを見て「いつか本当に行きたい」と思っていたのが今年実現しました。

今回参加したツアーはホテルモントレから徒歩数分の常盤ターミナルから出航します。

平日なのでそんなに観光客はいないかもしれない・・・と思っていたら船内満員。

軍艦島へ向かう船内では軍艦島についてのレクチャーをしてくれました。
同じ場所で昔と今を比べた写真などを見せてもらい、それは良かったです。
 
約1時間ほどかけて軍艦島へ。
往きは、軍艦島を1周してくれるためすぐに上陸はしません。
こんなに近くに寄れるのは船だからです。
上陸しても見られない部分です。

いくつかの橋の下を通ってむかいます。

あー!!
近づいてきた!
 
 

波が比較的穏やかですが、やはり揺れます。
揺れる中、参加者による撮影大大会(^o^)

軍艦島の裏側もまわって見せてくれます。
 
 


ドルフィン桟橋に到着。 

下船します。


見学路をガイドとともに歩きます。

見学路近くは昔、炭坑関連施設があった部分です。
ですが、閉山時に取り壊されており、その理由は閉山する時に国からオカネが出ており”もう使わない”という条件で支援してもらっているので、使えないように壊したそうです。
そして、暴風雨などの自然現象で倒壊しているそうです。
 
第一見学広場から見える景色。
 
こちらは石炭を運ぶベルトコンベアー。
台だけが残っています。
 
第二見学広場。
第二見学広場から見える総合事務所。
 
第三見学広場に向かう途中にある工場。
 
そしてプール。
 
第三見学広場から見える7階建ての30号棟。
1916年に作られた鉱員社宅です。
四角い建物ですが中庭がある洒落た造りになっているようです。
 
デジカメの望遠を最大限に使って・・・

灯台のある山の部分がもともとの島部分です。
それ以外は埋め立て、です。
ホントの島は、1/3くらいの大きさだそうです。
 
コンクリートよりも強固だったという、石をつんだ壁。
 
第二から第三見学広場の通路。

約50分で見学が終了。
結構あっという間でした。
 
さよなら軍艦島。
 
帰りはまっすぐ帰り約30分で常盤ターミナルに到着。
 
外から見るだけの見学でしたがこれがいまの精一杯。
上陸できる日も、天候などの影響で限られているそうです。
今回、上陸できて良かったです!
いつか建物などが解禁になれば行きたい!
★上にご紹介できなかった写真もアップしておきます( ̄^ ̄)ゞ
コメント
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