Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

あせり

2009年06月23日 | 仕事
昨日、予告をしたので記事を書く。

僕の性格というか、性分がいやなことは後回しにする。
明日できることは、明日にすれば良いww

計画的に工程をこなしていく性格でないことは、
生まれつき自覚している。

夏休みの宿題だって、終わりにまとめてやってしまう。

仕事も工期から逆算して、ぎりぎりでとっかかる。

やり始めて、頭でイメージしていた以上にいつも時間がかかる。
焦って、あれもこれもと考えてると、
まったく作業が前に進んでいない状態になる。

頭の中ではすでに完了しているのに、
データとして完成できていない。

焦れば焦るほど、パニックになる。

徹夜して何とか間に合わせるが、
チェックをする時間がない。

案の定、後からあちこちにミスを見つけてしまう。

次からは、と思うのだが、喉元過ぎればの世界ww


さて、ここからが本題。

週末、バイトに行き始めてひと月が過ぎ、
いまだに慣れないことがある。

飲食店なので、食事時に客が殺到する。
厨房もパニックだが、ホールもパニック。

相変わらず、あれしろこれしろと怒鳴り声が飛ぶ。

料理を取りに行き、ホールへ持って行くためのトレイに置こうとすると、

どけどけどけどけ・・・・・どけって言ってるだろ、どけぇ~~

横から店長が割り込んできた。

両手に料理を持っていた僕は、急いで料理を置こうとしたのだが、
間髪をいれず、どけどけと叫んでいるばかり・・・

思いっきり料理をぶち投げてやろうかと思ったw

料理を置くのに、一体何秒時間がかかる。
どけって、一回言えばわかるだろ。

ぼぉ~っと立っているのなら仕方ないが、
避けようとこっちもアクションしてるだろ・・・

この店のモットーは、

  料理を待たせない。

  来店されたお客のオーダーを待たせない。

何はさておき、出来た料理をいの一番に持って行くことが重要である。

しかし、精神的に学生のアルバイトに言葉でプレッシャーをかけ、
焦らせて料理を持って行かせても、一体どれだけ時間が違うのだろうか?

途中で焦ったがために、料理をひっくり返すと倍の時間がかかる。

僕は、最近わざと聞こえるように、 

  わかってるわい、今避けてるだろうが・・・

と、言ってやる。

ホールでは、絶対に走らず落ち着いて接客するように努力している。

すれ違う学生のバイトに、

  無理すんなよ、気をつけてな。

と、声をかける。

落ち着いて料理を運んでも、店のホール内では、
どれだけの時間が短縮できるのか・・・

陸上の100m走じゃない・・・

10分の1秒を競ってどうする。
それより確実に運んだほうが有効である。

精神的にもいらいらしなくて済む。

  すまん、ちょっとどいてくれる?

こんな言葉がかけられないようでは、
人望を得ることは難しいだろう。

今月末で、店長は移動となった。

栄転とは到底思えないww
コメント (26)
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