身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

2021年、真夏の夜の自然探検報告 その3

2021年08月08日 23時38分12秒 | 8月の活動:真夏の夜の自然探検

2021年7月31日の土曜日に行なった綱島公園での「真夏の夜の自然探検(自然観察会)」にご参加いただいたご家族からメールでお寄せいただいたご感想の2つ目。今日は「ヤゴ救出」にもご家族5人で参加されたH様からのご感想です。

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昨夜、綱島公園での自然に観察会に参加させてもらったものです。(ヤゴ救出に続き家族5人で参加しました。ヤゴはもう20匹ほどトンボになりました!)

次男が早速、昨夜のことを絵日記に書いていましたのでヤゴに続いてお知らせします。字数が足りず、感想は書けなかったそうなのですが、めちゃくちゃ楽しかったとのことでした。

セミの羽化以外にも、どんぐり、なめくじ、ゴキブリ、ゴミ虫、電球の紫外線の話など貴重な経験になりました。ありがとうございます。

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私たちは普段、都市という自然から切り離された環境で暮らしています。横浜でも昭和の時代までは市街地にも点々と小さな自然が残されていて、今よりもこうした自然とふれあうことができていました。

ところが都市的な整備がより一層進められるにつれて、自然とどのように向き合ったら良いのかがわからなくなってしまった方たちが増えたという感じがしています。

そのために私たちは、日ごろから身近にある色々な道具など、例えば外灯や懐中電灯などの照明器具、その光源がどのように生きものたちに影響を与えるか、また元々身近にはどんな生きものたちがいて、どうしていなくなってしまったのかを考察してみる必要があると考えています。そこで自然観察を進めながら、そうしたお話をさせていただくわけです。

 

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