参加者の方から感想が送られてきましたので、紹介させていただきます。今日は、6月の「プールのヤゴ救出」に初めてご参加いただいたTさんからのご感想です。
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夜の観察会、お世話になりありがとうございました。
息子は、蛍の話を覚えており、オスは、かわいそうだなあと言いながら寝ました。
何かを感じている様でした。
いつもでしたら寝ている時間ですが、知らない中でも、生きようと動いている生きものの姿に、大きなものの中に生かされているのだなぁと感じました。
薄れていたことに気付き、少し向きを変えようと思えました。
みんなでセミの羽化を応援できて素晴らしかったですね。
今日は鳴いているでしょうか・・・備わっている力を信じたい。
そんな思いです。
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ホタルのオスがかわいそうというのは、観察会をしながらホタルの話題が出たため、お話しさせていただいたのです。ホタルはなぜ光るのかという話から、ホタルのオス・メスの比率はオス5~6匹に対しメスは1匹しかいないという話をさせていただきました。私たち人間の世界とは生きものたちの世界とは、共通した部分もありますが、違うところもあるものです。でもそれは仕方のないことです。
希望者が集まれば、来年はみんなで四季の森公園などにホタルを見に行っても良いかなぁと考えています。
セミの話に戻ります。たかが小さな虫1匹かもしれませんが、人と同じようにドラマがあるものです。それを見たとき知ったとき、私たちは何かを感じます。具体的には一人一人色々なことを感じられるかと思いますが、生命への畏敬の念であることは共通していると思います。