身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

篠原池の自然観察

2006年09月24日 23時21分44秒 | 2-5.篠原池
9月23日の土曜日、予定どおり「篠原池のしぜん観察」を行いました。

前回の企画「菊名池のしぜん観察」では、菊名池で数年前までは多く見られた小魚が見られませんでした。
これに対し、今回の企画「篠原池のしぜん観察」ではまぁまぁ多い数、その小魚を捕獲することができました。

池の大きさもほぼ同じ、大きなコイがいる点も同じ菊名池と篠原池。
それがどうして、菊名池では小魚が捕獲できず、篠原池では捕獲できたのかというと…、
それはやはり、生育している水生植物の種類が違うからだということが、よりはっきりしてきました。

篠原池には、かつて菊名池にもあったようなガマの茂みがあるのです。
ガマもハスも同じ水生植物ですが、そこに住む小魚や水鳥たちに与える影響は大きく異なるようです。


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