身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

生きものたちの星、私たちの地球

2008年01月02日 06時21分40秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
新年あけまして、おめでとうございます。

昨年の元旦、私はテレビ東京の環境番組で、「新年あけましておめでとうございます。今年も私たちはこうして新しい年を迎えることができました。しかし、年を越せなかった生きものたちもいます。」という”生きものの絶滅”を示唆する挨拶が心に響いて、新年を迎えました。

今年はというと、昨日の元旦と同じテレビ東京の番組が放映されたほか、NHKでも環境番組を放映していました。
またTBSは今日2日と12日に環境番組を組んでいますし、テレビ朝日は4日に4時間にも及ぶ環境番組を放映することになっています。
地球温暖化を中心とする環境問題に警告を発する番組が、今年は異様に多い印象を受けます。

地球は生きものたちの星です。青い空と海、緑の大地、そしてそこに色々な生きものたちが住んで生きているから美しいのです。
しかし地球環境問題というと、外国が取り上げられてばかりいます。
地球全体のことですから当り前のことなのですが、地球はどこか遠いところにあるのではありません。私たちが一人一人、今いる場所が地球なのです。

私たちの周りには地球の大気が取り巻き、足元には大地が、身の回りには自然の緑やいろいろな生きものたちが住み、生きています。
こうした身近にある自然環境も、守るべき大切な地球の自然環境のはずです。
私たちはこうした身近な自然環境に対して、どんなことをしていますか?

テレビを通して環境について学ぶことも大切ですが、身近な自然環境と生でふれあい、それらを大切にしようとすることもとても大事で、不可欠な環境保全活動のはずなのです。
これらのテレビ番組は、たいへん多くのスタッフの方が地球環境への思いを込めて作られたに違いありません。
せっかくこのお正月に多くの環境番組をやっていたのですから、それきり悪れてしまいたくはないものです。
菊名エコクラブは、身近な自然と楽しく親しみながら自然環境体験をして、同時に守っていくという活動を今年はよ月のり一層、活発に活動していきたと思います。


写真は昨年12月22日の菊名エコクラブの活動です。
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