10月に入っても 相変わらずせわしい日がつづいています。
今久し振りに版画関係の話題をまとめているのですが なかなか進まず苦労している中
NORIKO先生から「ぶらり札幌3 秋便りモエレ公園」を送っていただきました。
早速使わせてもらうことにいたします。
モエレ公園は札幌の郊外に2005年に出来た
美術公園と云ってもいいような素敵な公園らしいです。
私はまだ行ったことはありません。
ガラスのピラミッド「HIDAMARI」
モエレ沼公園のシンボルとしての形態を持つ。
「全体を一つの彫刻とみなした公園」の中心施設
夏の冷房は冬の間公園内に積もった雪を貯蔵しておき利用。
モエレ公園の説明:
「環状グリーンベルト構想」における北東部の拠点公園として計画されました。
モエレ沼公園は1979年から1990年までゴミ処理場として稼働し、
その廃棄物総数は270万トン。
また、国の治水事業として雨水の一時貯留池となっており、
周辺地区を洪水から守る役目も担っています。
1988年札幌を訪れたイサム・ノグチがこの公園事業に強い関心を持ち
札幌市はこの公園の設計を委託。
その後、同氏急逝後も遺志を受け継ぎ2005年グランドオープン。
テトラマウンテン
直径2mのステンレス柱の組み合わせによる三角形(高さ13m)と芝生のマウンドで構成される。
プレイマウンテン
高さ30m、ピラミッドや古代遺跡を思わせる花崗岩の斜面
(私は40年前の古い札幌の街並みの記憶だけが強く残っているせいか
札幌オリンピック以降 現代的に整備され続けている札幌は 街のにおいが消えて
どこか他の都会のように思えてしまいます..... kei )
ビールの原料となるホップの毬花
つづく