
ゆきあかり祭り Photo by NORIKO
前回のつづき
もう1つおかしいと思っているのは、「患者様」という呼び方です。このことがモンスター
ペイシェンツの出現を促しているとも思うのです。
聖路加では、個別の人の苗字に「様」をつけるのはいいけれども、「患者様」という言い方はできるだけやめるようにしています。そういう病院はいくつも出てきています。
理不尽な要求をする人が増えています。例えば、1回採血を失敗した。そうしたら、業務上過失傷害だ、院長は文書で謝罪文を書けなどと大騒ぎする。
また、ある検査をしたら異常がなかった。異常が出ないような検査をしたんだから、お金は払わない…。そんなことを言われるのです。
毎朝、患者さんからの要望やクレームについて会議をしていますが、こういった話は日常茶飯事です。私が院長になって2年と10カ月くらいですが、この1年は特にひどいなと感じています。
(kei 私には信じられない様な患者さんですが 実際にいるんでしょうね。
その根底には根拠のはっきりしない医療不信の感情があるような気もします。
いずれにせよ 医師 患者双方にとって非常に不幸な状態です。)
札幌雪祭り期間中 すすきのでは「氷まつり」が行われました。


氷漬けにされた魚たちは この後どうするんでしょう。
(私は絶対食べたと思います)

氷のカラオケハウスだそうです。
NORIKO先生 歌ったんでしょうかね。



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