静かさがウリのダイニチ加湿器にした今シーズン。
Panasonicに比べて、確かに静かでパワフルでした。
しかしここ数日、ずっと全開でファンが回ってる割に室内の湿度が上がりません(-_-;)
うるさくてカラカラ室内(-_-;)
外はそんなに乾燥してると思えないのになんで全開なんだ?
5日ほど前からお手入れを促すサインが出ていたので、今日はメンテナンスをしました。
加湿トレイはわずかにヌメっていて、やはりここらへんで洗浄するのが良さそうな感じ。
そしてフィルターは.....
加湿トレーに溜まった水道水に浸っている下の部分20%ほどだけが濡れていて、上部はパリパリに乾いていました(-_-;)
これぢゃあ部屋を加湿するどころではありません"(-""-)"
つまり不織布製フィルターがガビガビに固まっていて、毛細管現象で水を吸い上げることができない状態だったんです。
約2週間ごとにフィルターをクエン酸浸け置き洗浄していたのに、こんなになっちゃうんですね(-_-;)
しかしここでひとつ気になる事を思い出しました。
このフィルター、部屋干しでは乾きが悪いので洗濯物といっしょに浴室乾燥していました。
熱風が直接当たる状態で乾燥させると仕上がりはカラカラのカチカチで、その質感は水を吸い上げる道具としてどうなのかなと気になっていたのです。
たぶんそのせいで、水を吸えなくなっていたのだと思います。
洗浄のため水に浸けると戻るので今日は自然乾燥してみますが、やわらかく乾かないと加湿器のフィルターとしては使えなくなるんですね。
とにかく加湿器のフィルターは大事にしないといけません。
部屋を加湿できないと全開運転になって、消費電力は800Wに達します(-_-;)
エアコンより消費電力が大きくなるんです(-_-;)
前回洗浄済の柔らかく仕上がったフィルターに交換して運転を再開してみると、アッと言う間に室内は適正湿度になって運転音も極めて静か♪
これはいい経験になりました。
加湿器はフィルターが命なんです。
そして不織布の加湿フィルターは、熱で乾かしてはいけません。