ボクは起床直後と就寝直前に血圧測定をしています。
仕事が休みだった今朝、血圧測定を終えるとオクサマが、「血圧が上がると思ってさっき言わなかったんだけど、玄関にヘンなものが居る」とのこと。
ヘンなものが「居る」って何?生き物?
恐る恐る玄関に行くと、壁に何かがくっついています(-"-)
リビングで飼育しているエアプランツのようにも見えますが、葉っぱがちょっと太いです(-"-)
この得体の知れないもの、ボクの裸眼ではなんだかわかりません。
勇気をもって近づいてみると、ピンボケですが蜘蛛が干からびているようです。
しかしなぜ壁にくっついて息絶えたのでしょうか。
ボクはゴキブリ以上に蜘蛛が嫌いですから、物置からガーデニング用トングと、落下に備えてキャッチ用段ボールをもって来ました。
そしてまずダンボールを干からびた蜘蛛の下に差し出すと、なんと!風圧でヒラヒラと動くではありませんか!
「生きてるのか?」、腰が抜けそうな所をガマンして観察すると、壁にへばり付いているのではなく、30cmほど上から蜘蛛の糸でぶら下がっていました。
居室内はウサギがいるので空調していますが、さすがに玄関は暑いです。
断熱性能最高レベルのトヨタホームでも、外気温36℃では玄関内も30℃を上回ります。
暑さに耐えきれず、落下防止のため糸を出して壁にぶら下がったまま息絶えたんでしょうね。
生きたままボクと遭遇すればマイナス85℃の凍殺ジェットスプレーで一気に仕留めてあげたのに、熱中症で干からびたとしたら苦しかっただろうな。