ウサギとカメのマラソン練習日記:現在のベスト【富山マラソン2016】3時間29分47秒

ハーフベスト1時間36分39秒
100㌔ベスト10時間30分27秒
2016.1.1初版/2019.4.7第3版

日記0301:オーディオのお話(パート2)

2017年07月17日 18時30分00秒 | 11_映画とアニメと音楽・オーディオ
今回はチューナー、カセットデッキについてご紹介します

◆チューナー(アナログチューナー)
当時のチューナーと言えばトリオ(今のケンウッド)
トリオと言えばチューナーが定番でした

私もそのユーザの一人でトリオのKT-900というアナログチューナーを購入



昔ながらのダイヤル式で
シグナルメータを見ながらチューニングするもので
AM部はロッドアンテナ、FM部はループアンテナです

レコード以外で音楽を入手するにはチューナーしかなく
音の良いFMで音楽を録音するのも当時の楽しみ方でした

しかしFMのチューニングは地域(田舎?)になるほど困難で
なかなか気持ち良く音楽を聞くことはあまりありませんでした

そーして社会人となりお金に余裕?ができると
レコード、CDを気軽に買える身分になり
段々チューナーの使用度、価値観が薄れてくるのでした

◆カセットデッキ(過去3台所有してました)
当時一番の主役と言えばカセットデッキです
各オーディオメーカーはこぞって一番力を入れてたアイテム

定番は何かと言うと?っていうより
カセットデッキの相棒カセットテープのお話を
した方が手っ取り速いでしょう・・・

私の個人的な意見ですが3大メーカーと言えば
TDK、日立マクセル、ソニーでしょう!

TDKは純粋なテープメーカー
日立マクセルがLo-D、ソニーはソニーと
カセットデッキを持っている主力のオーディオメーカーです

ただしどのメーカーも力を入れてたアイテムだけあって
どこを買っても間違いはなかったと思います。

テープの種類もノーマル、クローム、フェリクローム、メタルと
それぞれ4種類の違うテープがあります・・・

・ノーマルはボーカル中心の中音域が得意
・クロームはスッキリした高音域が得意
・フェリクロームはノーマルとクロームのいいところどり
・メタルは低音から高音まで広範囲に広い音域をカバーする
などが各種カセットテープの特徴となります

当時1本のカセットテープは高価で簡単に買えるものではありませんでした
なので録音するテープの使い分けをしていました

ノーマルテープでは
普段聞く歌謡曲(ボーカル中心)を・・・

クロームテープは私の一番のお気に入りでした
アーティストのアルバムは必ずクロームテープで録音していました。
特に日立マクセルのXL-ⅡSがお気に入りのテープでした。

メタルテープはダイナミックレンジが豊かなCDの録音で使用していました
メーカーにこだわりは無かったですがTDKを使用していたような記憶があります

以下が私が愛用していたカセットテープです
ノーマル⇒マクセルUD、ソニーBHF



クローム⇒マクセルXL-ⅡS



フェリクローム⇒良さがわからずほとんど買ったことがない
メタル⇒TDKを購入してたがグレードは不明?



当時カセットテープは成長時期であり
メタルテープが発表されたときは感動ものでした・・・

さーてとデッキのお話に移ります
当時のカセットデッキでエントリー価格が59800円で
各メーカーが一番に力を入れてた価格帯でした

性能はワウフラッタが0.04%、S/N比は45dbが基準で
これをクリアしていればどのデッキでも十分な音を発揮できます

ユーザにとって一番種類が多く購入に迷ってしまうほどでしたが
あとは好みの問題でしょうか???

独断と偏見で行くと
アイワ、アカイ、ソニー、ナカミチ、ティアック、
パイオニア、ヤマハ、ビクター・・・などでしょうか?

私のカセットデッキ歴で行くと
最初はお金持ちのお友達のお古のLo-Dでした。

まだフルロジックしていない機械式のスイッチでメータも針のアナログ
初めてのデッキでドルビー(ノイズリダクションシステム)付なので
なにもいうことはありませんでした・・・アイワのデッキ購入後に後輩へ譲る

実際初めて購入したのはアイワのAD-FF8で
このデッキはデュアルキャップスタンのワウフラッタが0.018%とほとんどブレがなく
ドルビーCタイプの高音質、録音/再生/消去の3ヘッドタイプの高機能
メタル対応で申し分のないお気に入りにデッキでした



しかしながらカセットデッキの成長は留まるところを知らず
2~3年後に3ヘッドデッキの上にオートリバース採用の
アカイのGX-9を購入しデッキ2台併用の時代に突入しました

次回は⑤アンプ、⑥スピーカのお話をいたします

日記0300:オーディオのお話(パート1)

2017年07月16日 11時00分00秒 | 11_映画とアニメと音楽・オーディオ
今はハイレゾなるディジタルが主流で
ポータブルプレーヤ等イヤホンに着けて気軽に楽しむ音楽

しかし私が高校生のころは
レコード中心で音楽を聞くにはカセットテープに録音して
楽しむのがほとんどでした
なので音楽を楽しむオーディで何がアイテムかというと

①レコードプレーヤー
②CDプレーヤー
③チューナー
④カセットデッキ
⑤アンプ
⑥スピーカー
⑦イコラーザー
⑧タイマー
⑨セレクター  
・・・などです(以上は私が購入したもの)

①②③④は、音楽ソース
⑤は、音楽をセレクトして音を発する
⑥は、音楽を音として直接発信するもの
⑦⑧⑨は、音響機器をグレードアップするものです
今回は①②についてお話ししましょう

◆レコードプレーヤー(アナログプレーヤー)
当時の音楽はアナログのレコードが主役でしたので
レコードプレーヤーはステレオの中で不可欠なものです

レコードを駆動するモータ、今はベルトドライブ(BD)が主流ですが
当時の主流はダイレクトドライブ(DD)で
音をしっかり受け止めるため重量感のあるフルオートプレーヤーが主役でした

私が購入したのはデンオンDP-30L(今はデノン)で
オートリフト(上下の操作)機能付きのプレーヤーでした



何故かと言うとアームの自由性を優先したことと
フルオートの正確性がイマイチであったことです
と偉そうなこと言ってますが、単にケチっただけです(4万円くらい)

しかしデメリットもあり、レコード針をおとすため
レコードの位置まで移動させるのが面倒でした
そして一番は重量不足のため、音飛びが発生しました

でもカートリッジはカスタマイズもしました!
ムービングマグネット型(MM型)から
ムービングコイル型(MC型)へバージョンアップして音質を向上させました?

しかし実際、音が良くなったと言うと印象はなく
自己の満足(気持ちの問題かな)の世界でした・・・

◆CDプレーヤー(ディジタルプレーヤー)
1980年代に入るとレコードが主役の時代に
ふとコンパクトディスク(CD)となるものが出現
いったいこれは何だ!と我々は思うのでした

世の中に出たばかりのCDプレーヤーは当然高嶺の花、
購入を控えていたのですが段々普及するにつれ価格も落ち着き
始めて10万円切って売り出したヤマハのCD-Ⅹ1を購入



レコードと大きな違いは幅12cmというコンパクさ
そしてアナログでなくディジタルっていうこと

最大のメリットは
ダイナミックレンジが広いため音楽がより鮮明になった

レコードだとクリックノイズ、カセットテープだとヒスノイズが発生するが
CDにノイズがないのはビックリ仰天!

おまけにレコードのような音飛びない(稀な音飛びと言うのが正しい?)
デジタルなので一発選曲ができるなんてレコードではありえないこと
これは驚きでしたね!

またレコードはホコリが大敵でメンテナンスが大変でしたが
CDはメンテナンスがとっても楽ちん、良いことずくめでした。

値段もレコードと同額のため時代はレコードからCDへ
そうアナログからディジタルの時代へ移行します
私もその一人となりました。

◆【レコードとCDの評価】◆
レコード全盛時代を知らないヤング世代のみなさん(どこからヤングなのかわからん?)
ほとんどレコードを知らないことから
レコード世代のおじさんたちからひとこととなります
(私個人的な意見として申し上げますが)

CDをレコードと比較して
・メンテナンスが楽
・一般的に音が良い、音域が広い
・選曲、録音編集が可能・・・などがメリット

しかしながらレコードは
・メンテナンスは大変だが手間暇かけてオーディオが楽しめる
・なんとなく情緒ある音楽が聞ける(これは個人的感覚かな)
・そして音楽の再現はCDよりもレコードが一歩上
 特に曲のフェードアウト、CDはパッとフェードアウトしますが
 レコードは自然にフェードアウトするので、ほんと自然に忠実だと思います

機械と違い人間は感覚でとらえることが大きく自然に聞ける音楽を好むのでしょうかね?
これは十人十色なので評価が分かれるところです。

最終的に自分自身が自然に聞ける音楽を最大限に楽しんでください!ってことです

次回は③チューナー、④カセットデッキについてご紹介します

日記0299:オーディオってなんだ?

2017年07月15日 21時00分00秒 | 11_映画とアニメと音楽・オーディオ
私が中高生のころ夢中になっていたのはステレオです
オーディオって表現の方が良いのかなぁ?
つまり音響機器の趣味を持っていました

事の始まりは小学5年生の時
モノラルのラジオカセットを買ってもらったのが始まりで
単にラジオの歌謡曲をカセットに録音して楽しむというものでした

また歌番組の全盛期でザ・ベストテンや歌のトップテンなど
歌謡曲、ニューミュージックの全盛の時代でもありました。
懐かしいなぁ~・・・

ラジカセも1スピーカのモノラルから2スピーカのステレオの時代に入り
本格的なステレオも一体化したコンポーネントから
カセットデッキやアンプなど個別に揃えるバラコンの時代へ

高校生になった私は親からステレオのラジカセをおねだり・・・
ステレオを所持しているお金持ちのお友達から
人気アーティストのレコードからカセットテープに録音してもらい
段々とオーディオへ興味を持つようになったのです

そしてラジカセでは物足りなくバラコンが欲しくなり
オーディオのお勉強を強化しつつ買えそろうことになったのです

次回ブログから私のオーディオ歴をご紹介いたしますm(__)m

日記0298:7月11日

2017年07月11日 08時00分00秒 | 01_日記
今日は7月11日です

そうです、セブンイレブンの日です
もしくは水戸黄門が生まれた日です

いや有名人でいくと藤井フミヤさんが生まれた日です
(ネットで調べて下さい、もっと有名人がいるかも)

いやいやトンデモナイ
私こと「うさお」の生まれた大事な誕生日なのです・・・

年齢はというと
西暦でいくと1960年代前半
和暦でいくと昭和30年代後半です
干支は「うさぎ」というと自動的に答えがでますね

二十歳までは毎年来る誕生日が長く感じておりましたが
だんだん歳をとるにつれ1年がアッという間に来てしまうと
思うのは私だけでしょうか・・・

この1年何をやったのか?
振り返るとマラソンとしか答えがない

そう、マラソンの練習とレースに夢中なのです!

日記0297:鰻とグレードアップ

2017年07月06日 21時00分00秒 | 01_日記
昨日から続く豪雨での災害、
被災者の方々お見舞い申し上げます m(__)m

さぁーてと梅雨まっしぐらですが、もうすぐ夏本番となります
なので気分的にもこの暑さと肉体的にもグロッキーになる時季

と思い本屋さんへ月刊セーノ「大分の鰻屋さん」という本を購入
鰻の特性をスキルアップしこの夏を乗りきるつもりです



それからクロスバイクを購入して1ヵ月半あまり・・・
まだ気が早いのですがロードバイクの研究と思い2冊ほど購入

シマノのコンポーネントで
デュラエース>アルテグラ>105>ティアグラ>ソラ>クラリスとあり
105以上であればロードバイクとして一人前という情報を入手

なのでコンポーネントと値段、そしてデザイン(色彩含む)を考慮して
パラパラめくるとビギナーで良さそうなロードバイクを発見



バッソのモンツァ⇒158000円(別)
ジオスのレスタ⇒168000円(別)
入門用として20万円からと聞いていましたが
この2つバイクは20万円以下でありながらシマノ105でまとめておりリーズナブル
特にモンツァが気に入りました・・・シックでカッコいいな!欲しいなぁ!



またスリムでクロモリにこだわるメーカーのジオス
ジオスのアイローネ(ジオスブルー)⇒128000円(別)
ジオスのアイローネ(イタリアン)⇒138000円(別)
こいつはシマノのティグラでクロモリなんですが
特にイタリア国旗柄のイタリアンの色彩が気にいりました
おまけにスリムでスポーティなんです、やっぱりジオスは一味違うんですね

これも欲しいなぁ!なんて欲張りな私・・・