今回はチューナー、カセットデッキについてご紹介します
◆チューナー(アナログチューナー)
当時のチューナーと言えばトリオ(今のケンウッド)
トリオと言えばチューナーが定番でした
私もそのユーザの一人でトリオのKT-900というアナログチューナーを購入
昔ながらのダイヤル式で
シグナルメータを見ながらチューニングするもので
AM部はロッドアンテナ、FM部はループアンテナです
レコード以外で音楽を入手するにはチューナーしかなく
音の良いFMで音楽を録音するのも当時の楽しみ方でした
しかしFMのチューニングは地域(田舎?)になるほど困難で
なかなか気持ち良く音楽を聞くことはあまりありませんでした
そーして社会人となりお金に余裕?ができると
レコード、CDを気軽に買える身分になり
段々チューナーの使用度、価値観が薄れてくるのでした
◆カセットデッキ(過去3台所有してました)
当時一番の主役と言えばカセットデッキです
各オーディオメーカーはこぞって一番力を入れてたアイテム
定番は何かと言うと?っていうより
カセットデッキの相棒カセットテープのお話を
した方が手っ取り速いでしょう・・・
私の個人的な意見ですが3大メーカーと言えば
TDK、日立マクセル、ソニーでしょう!
TDKは純粋なテープメーカー
日立マクセルがLo-D、ソニーはソニーと
カセットデッキを持っている主力のオーディオメーカーです
ただしどのメーカーも力を入れてたアイテムだけあって
どこを買っても間違いはなかったと思います。
テープの種類もノーマル、クローム、フェリクローム、メタルと
それぞれ4種類の違うテープがあります・・・
・ノーマルはボーカル中心の中音域が得意
・クロームはスッキリした高音域が得意
・フェリクロームはノーマルとクロームのいいところどり
・メタルは低音から高音まで広範囲に広い音域をカバーする
などが各種カセットテープの特徴となります
当時1本のカセットテープは高価で簡単に買えるものではありませんでした
なので録音するテープの使い分けをしていました
ノーマルテープでは
普段聞く歌謡曲(ボーカル中心)を・・・
クロームテープは私の一番のお気に入りでした
アーティストのアルバムは必ずクロームテープで録音していました。
特に日立マクセルのXL-ⅡSがお気に入りのテープでした。
メタルテープはダイナミックレンジが豊かなCDの録音で使用していました
メーカーにこだわりは無かったですがTDKを使用していたような記憶があります
以下が私が愛用していたカセットテープです
ノーマル⇒マクセルUD、ソニーBHF
クローム⇒マクセルXL-ⅡS
フェリクローム⇒良さがわからずほとんど買ったことがない
メタル⇒TDKを購入してたがグレードは不明?
当時カセットテープは成長時期であり
メタルテープが発表されたときは感動ものでした・・・
さーてとデッキのお話に移ります
当時のカセットデッキでエントリー価格が59800円で
各メーカーが一番に力を入れてた価格帯でした
性能はワウフラッタが0.04%、S/N比は45dbが基準で
これをクリアしていればどのデッキでも十分な音を発揮できます
ユーザにとって一番種類が多く購入に迷ってしまうほどでしたが
あとは好みの問題でしょうか???
独断と偏見で行くと
アイワ、アカイ、ソニー、ナカミチ、ティアック、
パイオニア、ヤマハ、ビクター・・・などでしょうか?
私のカセットデッキ歴で行くと
最初はお金持ちのお友達のお古のLo-Dでした。
まだフルロジックしていない機械式のスイッチでメータも針のアナログ
初めてのデッキでドルビー(ノイズリダクションシステム)付なので
なにもいうことはありませんでした・・・アイワのデッキ購入後に後輩へ譲る
実際初めて購入したのはアイワのAD-FF8で
このデッキはデュアルキャップスタンのワウフラッタが0.018%とほとんどブレがなく
ドルビーCタイプの高音質、録音/再生/消去の3ヘッドタイプの高機能
メタル対応で申し分のないお気に入りにデッキでした
しかしながらカセットデッキの成長は留まるところを知らず
2~3年後に3ヘッドデッキの上にオートリバース採用の
アカイのGX-9を購入しデッキ2台併用の時代に突入しました
次回は⑤アンプ、⑥スピーカのお話をいたします
◆チューナー(アナログチューナー)
当時のチューナーと言えばトリオ(今のケンウッド)
トリオと言えばチューナーが定番でした
私もそのユーザの一人でトリオのKT-900というアナログチューナーを購入
昔ながらのダイヤル式で
シグナルメータを見ながらチューニングするもので
AM部はロッドアンテナ、FM部はループアンテナです
レコード以外で音楽を入手するにはチューナーしかなく
音の良いFMで音楽を録音するのも当時の楽しみ方でした
しかしFMのチューニングは地域(田舎?)になるほど困難で
なかなか気持ち良く音楽を聞くことはあまりありませんでした
そーして社会人となりお金に余裕?ができると
レコード、CDを気軽に買える身分になり
段々チューナーの使用度、価値観が薄れてくるのでした
◆カセットデッキ(過去3台所有してました)
当時一番の主役と言えばカセットデッキです
各オーディオメーカーはこぞって一番力を入れてたアイテム
定番は何かと言うと?っていうより
カセットデッキの相棒カセットテープのお話を
した方が手っ取り速いでしょう・・・
私の個人的な意見ですが3大メーカーと言えば
TDK、日立マクセル、ソニーでしょう!
TDKは純粋なテープメーカー
日立マクセルがLo-D、ソニーはソニーと
カセットデッキを持っている主力のオーディオメーカーです
ただしどのメーカーも力を入れてたアイテムだけあって
どこを買っても間違いはなかったと思います。
テープの種類もノーマル、クローム、フェリクローム、メタルと
それぞれ4種類の違うテープがあります・・・
・ノーマルはボーカル中心の中音域が得意
・クロームはスッキリした高音域が得意
・フェリクロームはノーマルとクロームのいいところどり
・メタルは低音から高音まで広範囲に広い音域をカバーする
などが各種カセットテープの特徴となります
当時1本のカセットテープは高価で簡単に買えるものではありませんでした
なので録音するテープの使い分けをしていました
ノーマルテープでは
普段聞く歌謡曲(ボーカル中心)を・・・
クロームテープは私の一番のお気に入りでした
アーティストのアルバムは必ずクロームテープで録音していました。
特に日立マクセルのXL-ⅡSがお気に入りのテープでした。
メタルテープはダイナミックレンジが豊かなCDの録音で使用していました
メーカーにこだわりは無かったですがTDKを使用していたような記憶があります
以下が私が愛用していたカセットテープです
ノーマル⇒マクセルUD、ソニーBHF
クローム⇒マクセルXL-ⅡS
フェリクローム⇒良さがわからずほとんど買ったことがない
メタル⇒TDKを購入してたがグレードは不明?
当時カセットテープは成長時期であり
メタルテープが発表されたときは感動ものでした・・・
さーてとデッキのお話に移ります
当時のカセットデッキでエントリー価格が59800円で
各メーカーが一番に力を入れてた価格帯でした
性能はワウフラッタが0.04%、S/N比は45dbが基準で
これをクリアしていればどのデッキでも十分な音を発揮できます
ユーザにとって一番種類が多く購入に迷ってしまうほどでしたが
あとは好みの問題でしょうか???
独断と偏見で行くと
アイワ、アカイ、ソニー、ナカミチ、ティアック、
パイオニア、ヤマハ、ビクター・・・などでしょうか?
私のカセットデッキ歴で行くと
最初はお金持ちのお友達のお古のLo-Dでした。
まだフルロジックしていない機械式のスイッチでメータも針のアナログ
初めてのデッキでドルビー(ノイズリダクションシステム)付なので
なにもいうことはありませんでした・・・アイワのデッキ購入後に後輩へ譲る
実際初めて購入したのはアイワのAD-FF8で
このデッキはデュアルキャップスタンのワウフラッタが0.018%とほとんどブレがなく
ドルビーCタイプの高音質、録音/再生/消去の3ヘッドタイプの高機能
メタル対応で申し分のないお気に入りにデッキでした
しかしながらカセットデッキの成長は留まるところを知らず
2~3年後に3ヘッドデッキの上にオートリバース採用の
アカイのGX-9を購入しデッキ2台併用の時代に突入しました
次回は⑤アンプ、⑥スピーカのお話をいたします