-アラジンストーブ メンテナンスと販売- 暮しの道具とストーヴ『KEM-G』

芯上下式石油ストーブのメンテナンスと在庫ストーブのご紹介などなど
(石油機器技術管理士の資格を取得しています)

シリーズ38の割れるツマミ達の巻

2014年03月16日 | 日記

パカッと蓋をして火を消すタイプの対震消化装置がついたシリーズ38。

こんな形のストーブです。

おっと、これは懐かしい「二個イチ ダメ太郎」君です。

このタイプのアラジンは、ツマミが割れやすいのがタマに傷。

当時のプラスチックの質が今より悪かったのでしょうか。

たとえばこんな感じ。

この部品は一番バネの力がかかる部品。

小さな穴では力を受けきれず、どうしてもヒビが入ってしまうようです。

これ以外にも、パッカリと二つに割れてしまツマミなど、

シリーズ38のプラスチックのツマミはとっても弱くてデリケート。

困るのは、正規代理店さんルートでも、もう部品が取り寄せられないこと。

なので、壊れたら諦めるしかない。

どこかの代理店さんが、デッドストックで持っていることを願うのみ。

このタイプのアラジンをお使いの方。

丁寧に、やさしく扱ってあげてください。