パカッと蓋をして火を消すタイプの対震消化装置がついたシリーズ38。
こんな形のストーブです。
おっと、これは懐かしい「二個イチ ダメ太郎」君です。
このタイプのアラジンは、ツマミが割れやすいのがタマに傷。
当時のプラスチックの質が今より悪かったのでしょうか。
たとえばこんな感じ。
この部品は一番バネの力がかかる部品。
小さな穴では力を受けきれず、どうしてもヒビが入ってしまうようです。
これ以外にも、パッカリと二つに割れてしまツマミなど、
シリーズ38のプラスチックのツマミはとっても弱くてデリケート。
困るのは、正規代理店さんルートでも、もう部品が取り寄せられないこと。
なので、壊れたら諦めるしかない。
どこかの代理店さんが、デッドストックで持っていることを願うのみ。
このタイプのアラジンをお使いの方。
丁寧に、やさしく扱ってあげてください。