古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

GARMIN Forerunner 910XT

2012-11-12 11:17:11 | パーツ&アイテム

GARMIN Forerunner 910XT

普段ジョギングに使っている高機能GPSウォッチ。GPSによる走行記録の他、気圧式高度計や完全防水性能を備えたGARMIN社製マルチスポーツウォッチです。時刻を知る腕時計ではなく、主にトライアスロンでのラン/バイク/スイムなどのデータ計測機能に重点が置かれています。私はトライアスリートではありませんが、サイコンとしての機能、高度計、20時間のバッテリー駆動時間の他、電源ボタンが有る事(電源ボタンが無いモデルが多い)も大きな魅力でした。

毎月150kmを目標に走っています。このモデルに限った事ではありませんが、同社のGARMIN Connectを利用することで目標の設定やデータ管理が楽に行えます。そういった面での楽しみも有って、実際に使い始めてからトレーニングを継続する為のモチベーションが保ち易くなりました。自転車で遠出する際にはサイクルコンピュータとは別にバイクモードで記録用に使用しています。

以前はAUケータイでRUN&WALKというサービスとアプリを使ってワークアウトを記録していました。今年半ばからスマホを使うようになりましたが、スマホ版のRAN&WALKは動作が不安定でケータイで使っていたように正確なデータ計測が出来ませんでした。また、スマホは端末自体が大きくてポケットに入れて10km以上走るには無理があり、2年以上続けてきたランニングに支障をきたすようになった事で910XTを使い始めました。

Forerunner 910XT(左)とForeAthlete 910XTJ(右)
わたしが入手したのはGARMIN Forerunner 910XT。Forerunnerは海外モデルで、ForeAthleteが日本仕様。ForeAthlete 910XTJは私が買った頃はありませんでした。基本的な製品仕様は同じですが、日本語表示に対応した他のForeAthleteシリーズは結構な割高感がありました。私が買ったところでは日本語訳の取り扱い説明書も付いていましたし、そんなに不安なく使えています。

以下、もう少し機能を絞った幾つかのモデルがあります。

 

ForeAthlete610
タッチパネル採用の上位グレード。

 

ForeAthlete410

 

ForeAthlete210

ForeAthlete110

同じGARMINのForerunner110か210を使おうと思っていたのですが、最終的に910XTに落ち着きました。冒頭にも書きましたが、このモデルの特徴はただ単に多機能というだけでなく、バッテリーの持続時間にあります。GARMINのラインナップでは大体7~8時間程が標準的な中で、このモデルは20時間駆動します。ランニングだけなら数時間で充分ですが、自転車で1日出掛けると少し不安な数字です。20時間あれば、朝早く出て、夕方帰っても全然OKです。トライアスロンに出る訳でもなく910XTを選択しましたが、結果的には質感も非常に高く、とても満足しています。 

GARMIN Connect

GARMIN端末を使用したワークアウト記録は全てここで管理します。端末からPCへのアップロードはANTスティックという無線通信(PCのUSBに付属の小さなアンテナを挿して使います)を使って簡単に(自動で)行えます。端末自体も、このGARMIN Connectも設定できる項目は山の様にありますが、使っているうちに自分には何が必要なのか分かってきました。 

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