古いシマノ製クイックです。古いクイックは多くの場合錆が出ていますが、ちゃんと磨いてあげると以外に綺麗になったりします。
写真は既に洗浄済。残っている鍍金にダメージを与えないようサンポールへ短時間だけ漬け、その後で重層水で中和、洗剤で洗浄後に真鍮ブラシで磨いています。
写真では綺麗に見えますが、それなりに腐食によるメッキ剥がれがあります。メッキと錆が落ちて裸になった鉄を真鍮ブラシで擦った . . . Read more
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この間出掛けた際にスマホで撮った写真。スマホの画像加工ソフトでチョイチョイっと加工したら何度か良い感じになったので使って見ることに。
30年近く前のランドナーなので、レトロな感じが似合うのかも…。 . . . Read more
今日は少しだけ近所を試走してきました。組み上がった際に家の前を数メートルは走っていますが、出掛けるのは初めてで、思えばクロモリロードに乗るのは小径車のGIOS PANTO以来。
往復で20キロ無い距離でしたが、乗った感じは極めて好印象です。とても優しいのですが、しっかりと芯がある感じの優しさというんでしょうか。これはクロモリ独特の良さなんだと思います。KOGA miyata、TR . . . Read more
フレームリペイント 其の五(2回目塗装)
1回目の塗装から数日置いて、2回目の塗装を行いました。1500番程度の耐水ペーパーで軽く馴らしてなんで情報も有りましたが、最終的にウレタンクリアで艶出しする予定なのでそのまま2回目に突入。
2回目の塗装を終え室内で乾燥中です。2回目の塗装は薄塗りし過ぎないように、かといって流れない様に、ラグを塗料で埋めない様に、素人なりに注意して行いま . . . Read more
フレームリペイント 其の四(1回目塗装)
古い塗装の剥離、フレームの錆落とし、リン酸処理、プラサフ塗装を経て、ようやく色付けを行いました。1回目の塗装を1日で数回に分けて実施、数日置いて、2回目塗装を1日で数回に分けて実施、更に2週間ほどの乾燥期間を設けてから1500番から2000番の耐水ペーパーで軽く馴らした後にウレタンクリアで艶出しする予定で行いました。
プラサ . . . Read more
フレームリペイント 其の三(プラサフ塗装)
古い塗装の全剥離→錆落とし→リン酸処理の工程を経て、ようやく塗装に入っていきます。まずは下地処理にあたるプラサフです。塗装中の工程は余裕が無く、写真に撮っていません。
プラサフ塗装後、室内に運び乾燥中です。本当は各ネジ穴なんかもマスキングした方が良いと思いますが、BB部とヘッドパイプのみ古雑誌を丸めて突っ込みマスキ . . . Read more
フレームリペイント 其の二(リン酸処理)
錆落としに2週間程かけてしまいましたので、気を付けていたものの錆が出ている可能性があり、プラサフ工程に入る前に全体的にリン酸処理をしておく事にしました。本当はメタルレディなる製品を使ってリン酸亜鉛処理するのがベターみたいですが、メタルレディがすぐに手に入らなそうだったので、近所のホームセンターで入手したリン酸系の錆落としをフレーム全体に使いました。
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フレームリペイント 其の一(古い塗装の剥離と錆取り)
昔々、高校生の頃に乗っていた単車の塗装をした事がありますが、ロードバイクフレームの塗装は初めて。レストア中のMILE112は塗装の劣化がひどく塗り替える事にした次第ですが…。ネットで情報収集しながら剥離剤を使って剥離しました。
再塗装されたフレームだった為か、私のやり方が悪いのか、溶剤が弱かったのか判りませんが、簡単には剥 . . . Read more
80年代のマスプロツーリング車。
センタープルブレーキの調整で700c~650Bまでのホイールを付けられるという変わった仕様のフレーム。マスプロ車でこの仕様は稀みたいで貴重なモデル。
全体的に錆傷はありますが、内部は意外な程に綺麗でした。
左右シートステーとチェーンステーの塗装剥がれ、錆、そして一カ所だけ凹みがあります。錆は部分的に削ってタッチアップする予定ですが、凹んでいる . . . Read more