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時折届くメールは有り難い。
画像への感想など全く無く、今度ゆっくりお喋りでも…などと届けられると
思わず電話したくなる。
昔、ノウゼンカズラを漢字で書くと「凌霄花」なのだと話したことを思い出す。
あれもこれも…も楽しいけれど、時には一つの事に執着した話すのも楽しい。
「霄は、空。凌はしのぐ。空まで届きそうな勢いで伸びてゆく…」
(2017.03.04 須磨離宮公園)
☆
ムベも蔓を伸ばしているのだけれど、どうも弱ってしまっている。
こちらはかなり太い蔓が柱に絡みついている。
(2017.02.11 須磨離宮公園)
☆
温室二階にから日本庭園に抜ける通路がある。
その通路に出て直ぐに、凌霄花が咲く。
亜米利加凌霄花の冬芽・葉痕と同じように付着根で這い上がるのだけれど
ここでは這い上がる壁よりも高く伸びてしまっている。
これは別の場所の凌霄花と一緒に壁を這い上っているムベ。
ノウゼンカズラ(凌霄花) ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 Campsis grandiflora
(2017.01.31 須磨離宮公園)
☆
アメリカノウゼンカズラは花筒が長い事で区別出来るのだが
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配種(Campsis x tagliabuana)も登場している。
花筒の長さは両者の中間からやや長い程度、花色は濃い橙色で花筒の外側は薄い橙色。
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去年のノウゼンカズラ 去年のアメリカノウゼンカズラ 去年のソケイノウゼン
モモイロノウゼンカズラ テコマ・スタンス
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