
シロミノコムラサキが白い果実を付けていた。
だからコムラサキシキブも紫の果実を付ける頃だ。
▲ これからまだまだ紫は濃くなってゆく。▼
▲ 花序と葉柄基部が微妙にズレているのが栽培種コムラサキシキブの特徴。▼
(2020.08.30 新明町)
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ひとつき経って、コムラサキシキブの紫色はあちこちで枝から落ち始めている。
枝にはまだ紫が残っていたり、白くなり始めているものが混じっている。
コムラサキシキブ(小紫式部 小式部) クマツヅラ科ムラサキシキブ属 Callicarpa dichotoma
ムラサキシキブ(紫式部)Callicarpa japonica
(2020.09.30 新明町)
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▲ コムラサキシキブの冬芽・葉痕 出来はじめた果実の頃 ▲
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ビロードムラサキの冬芽 コムラサキシキブの果実
シロミノコムラサキ(白実の小紫) ヤブムラサキ
コムラサキシキブ(小紫式部 小式部)
コムラサキシキブ・・・色々な種類があるのですから
きちんと憶えなければいけませんね。
やっぱりその時々を見ておかなければ…そう思いました。
見たいところがいっぱいです。
山などで大きな樹になって、果実も何となく粗野に見えるのが「ムラサキシキブ」
庭などに植えられるように小さくまとまっているのでしょうね。
幾つもの紫の果実がありますから、見慣れることだと思います。