早晩、この場所の花壇や樹木はすべてなくなりそうな予感。
市の施設と道路との間のちょっとした法面の利用が中止されるのだろう。
一部では簡易的なフェンスなどの撤去も始まっている。
空き地利用とは言っても、雑然としたままの場所もあるのだろうから
管理する側がそれを黙認し続けることはできなくなったのだろうと推測する。
▲ 茎頂部分には、すでに葉の一部が出てきている。 ▼
▲ 茎頂部は奇妙な姿に見える。▼
▲ バイカウツギの冬芽は隠芽、葉痕の真ん中辺りが裂け、目が出てくる。▼
▲ 表皮は時間が経つと剥がれ、枝は白っぽくなり始める。▼
▲ バイカウツギは隠芽、葉痕の中に冬芽が隠れていて、次第に真ん中あたりが裂ける ▼
▲ 殆ど剥がれ落ちてしまった表皮。▼
バイカウツギ(梅花空木) アジサイ(←ユキノシタ)科バイカウツギ属
Philadelphus satsumi(=P. coronarius、P. coronarius var. satsumi)
サツマウツギの別名を持つ。
(2022.01.28 大道町)
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バイカウツギの花 花後の姿 バイカウツギの冬芽 セイヨウバイカウツギ ベル・エトワール
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