HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

シロバナマンテマ 2024-3

2024-05-20 | 【独り言】

何枚も撮っていると、花壇の花の色違いにも
雑草の花の色違いにも、時には名前とのギャップが感じられる。
花色は幾つもあるのだろうから
名前に「色別」をつけてしまうと別の色が登場した折はちと困ることになる。
「ユウゲショウ」の赤桃色と白色もそうだ。
アカバナユウゲショウ、シロバナユウゲショウと便宜的な呼べば済むことだが
アカバナユウゲショウの白花では具合が悪い。
こちらもそうだ。
蕾は薄桃色を帯びていても咲けば白、だからシロバナマンテマと名付けられているのだけれど
開いても明らかに薄桃色だけの種類も多いし
時にはマンテマとの交雑??と言うものも増えてきたと感じる。

 


(2024.04.28 林)






(2024.05.02 林)

 

 


▲ 普通??には、蕾から開花直後のものは薄桃色を帯びていて、咲き進むと白になる。▼
 

 
シロバナマンテマ ナデシコ科マンテマ属 Silene gallica var. gallica
(2024.05.10 玉津町)

 ▲ ㊧最近増えてきたシロバナマンテマの交雑?或いはマンテマ?  ㊨マンテマのロゼット(明石公園)▲

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