HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

キツネノボタン(狐の牡丹) 

2024-05-20 | 春 黄色系

▲ 玉津のビオトープの源。▲

刺実ではないキツネノボタン。

 



 

 

 

 
(2024.04.18 新明町)

色づいて奇妙な姿になった果実(↓)が見られる、明石公園内の場所。

 

 


(2024.04.30 明石公園)

環境センター東隣には処理済み水を流して、ビオトープが作られている。
そのスタート地点に小さな人工池。
周囲にはやはり雑多な草が茂っている。

 

 

 

 
キツネノボタン(狐の牡丹) 
キンポウゲ科キンポウゲ属 Ranunculus silerifolius
ケキツネノボタン Ranunculus cantoniensis
トゲミノキツネノボタン  Ranunculus muricatus
(2024.04.30 明石公園)

【キツネノボタンとケキツネノボタン】
何度かその比較・識別点を画像で見て来たのだけれど、従来伝わっている果実の先の曲がり方や茎・葉の毛、
葉の形状だけでは区別がつかないでいる。
幾つもの説がネット上では展開されていたり、一部を変えたそのコピー版なども登場して素人には余計に混乱させられる。
自分の画像に都合の良い解説を識別点として採用する?のだろうか。
最近、目にした研究資料(PDF版)には、やはり果実で…と言う説があったのだけれど
名前は「ケ」の有無なのに…と、わたし自信は大いに混乱している。
ケキツネノボタン 痩果の横断面の両側に三稜、キツネノボタンは片側のみ三稜 図解されている。

 
▲ 左はトゲミノキツネノボタンの果実  右は何度見てもこの色・姿からはキツネノボタンの名前は浮かんでこない果実の秋色 ▲

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